2021年12月24日金曜日

12/24 社会奉仕活動(SDGsの掲げる17目標の中の貧困・飢餓の撲滅及びフードロスの削減)

12月24日(金)に南陽市社会福祉協議会へ出向き、クラブ内で集めた食料品、生活用品を寄贈致しました。
活動内容としては以下になります。

1. 目的
SDGsの掲げる17目標の中の貧困・飢餓の撲滅及びフードロスの削減

2. 活動内容
近年フードロス活動が注目を浴びており、当クラブでも各家庭にある提供できるものを集め、コロナ禍で生活に困っている方への援助としたい。またロータリーの会員は多岐に渡る業種の方がおり、食料品は元より、生活用品を扱っている会員からは日常生活で使用されるものも提供頂き生活困窮者へ配布したい。
集めた物品は南陽市生活自立支援センターへ提供し、生活自立支援センター、地域包括支援センターで支援をしている対象世帯に配布をする。(配布作業は生活自立支援センターにて行う)

3. 活動頻度
年2~4回程度の継続的な活動を目標とし、支援センターからの現状報告等も踏まえ、出来る限り対象者の要望に沿った形で活動を継続していく。またロータリーでの活動の輪が広がり、会員の企業内でも同取り組みができれば、企業としての地域貢献活動にも繋がると思う。

今後も継続して活動を行っていく予定です。




2021年12月22日水曜日

12/21 第1483回例会(横山年度第15回)

第1483回例会(横山年度第15回)

2021年12月21日(火)18:30~ 熊野大社證誠殿

横山仁会長挨拶

 

 今年もあと10日で終わり最後の例会となります。本来忘年会は家族、来賓をお呼びしての例会ですがコロナ過でありますので会員のみで開催する運びとなりました。

 1905年にシカゴで創設されたロータリーでは、110年以上、さまざまな職業を持つ人や市民のリーダーが「世界を変える行動人」となり、その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んできました。識字率向上、平和構築、水と衛生の改善など、幅広い分野で持続可能な影響をもたらすために、ロータリーの会員は毎日世界のどこかで活動しております。当クラブも8・9月と例会中止となり例会費を何か地域に役立てようと会員からの要望もあり、社会奉仕委員会を開催し、SDGsの掲げる17目標の中の貧困・飢餓の撲滅及びフードロスの削減に取り組むべきプログラムを立ち上げることとなりました。会員皆様から様々なインスタント食品やレトルト食品、お米やお茶など提供いただくことで社会福祉協議会へ寄贈したいと考えております。先ほどの中でもありましたが持続可能なとありますので、単年度ではなく出来れば次年度、次次年度にも継続して頂ければと思っておりますのでエレクト、副会長ご協力宜しくお願い申し上げます。

 話は変わりますが一年を振り返ってみれば様々な出来事がありました。南陽市におけるコロナ感染拡大、東京オリンピック、岸田政権誕生。そして当クラブとしては大きな出来事が2つありました。一つは例会場の変更です。ハイジアパーク南陽さんから熊野大社さんへの変更により今年1月からでしたので前年度からの引き継ぎではありましたが、引っ越し作業、ターゲットの設置など色々と大変でした。一番はターゲットの設置でしたが、幹事と晃大さん本当にお二人には感謝しております。前年度の会長・幹事そして今年度幹事により熊野大社様への様々な文面でのやり取りや内容の変更等本当にバタバタで大変だったと思いますが感謝申し上げます。2つ目は本日無事終わりましたが事務局の移転です。以前から噂で皆様聞いていたと思いますが、管財人より文書通達があり事務局の移転という事で場所の選定が強いられ、眞己さんから旧事務所をご提供頂けると言う案があり、南陽クラブさんとも話をした結果2クラブの理事会で承認され、新事務局を本日から使用できたこと本当に感謝申し上げます。私の年度が7月からスタートした訳でございますが、8・9月とコロナ感染拡大により休会となり本来なら今日で23回の例会開催となるはずでしたが、実際本日で15回目です。来年1月からは最終の年度替え例会まで全て出来ることを願っております。しかしながら全国でも岐阜県をはじめ他県でもオミクロン株が確認され感染者も増加傾向にあり、ロンドンやイギリスでは一部ロックダウンしております。会員の皆様もこれから忘新年会、年末年始県外からの帰省や旅行に行かれる方もいらっしゃるかと思いますが感染対策を十分にして頂き、また1月の新年会で皆様と会えることを楽しみにしております。

 

 

 

幹事報告 安部直樹幹事

*本日、事務所引っ越し終わりました。
 事務所提供の髙橋眞己さんに感謝
 引っ越しお手伝いの会員の皆様、ご苦労様でした。
 
社会奉仕委員会報告
 
フードバンク活動協力に感謝、年内に対象者に届くように、関係団体に提供したい


 
スマイル
本日、忘年会です、全員スマイルです。
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プログラム  忘年会
 
世情を鑑み、感染症拡大防止に十分配慮し、静かに和やかに行いました。
 

 

 

 

 
次回は、1月11日 新年会です。浪重稲荷神社、新年のご祈祷有ります。
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Rotary Office 年末年始のお休み
2021/12/29~2022/1/06 までお休みです
緊急の連絡は、会長幹事まで!

南陽RC・南陽東RC事務所移転のお知らせ

令和3年12月21日(火)より事務所を下記に移転致しました。
併せて電話番号(FAX兼用)も変更となりましたのでお知らせ致します。
新事務所
999-2261
南陽市蒲生田1388-1(旧高橋木工所様事務所)
電話/FAX 0238-27-1195


2021年12月18日土曜日

12/14 第1482回例会(横山年度第14回)

第1482回例会(横山年度第14回)

2021年12月14日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿

横山仁会長挨拶

以前4つのテストの話をしましたが、皆さんご存知の通り四つのテストはシカゴRCのハーバートテーラー氏が作りました。そしてのちに彼はRI会長になりました。四つのテストはロータリアンであれば知らない人はいませんが、四つのテストがビジネスの繁栄に結びついていたという事は知らない方の方が多いと思います。1932年彼はある倒産しかけている会社を引き受けその責任者となりました。会社は負債が資産を40万ドル超過していました。当時の40万ドルは今のお金に換算すると少なくとも400万ドル以上だったそうです。どうしたらこの会社を立て直すことが出来るか彼の苦しい日々が続きました。特に競争相手の会社にはない特色を探さなければなりません。そして1932年7月のある日、神に祈り四つのテストを思いついたそうです。この四つのテストに基づいて、会社の在り方を再検討してみた結果如何に四つのテストの精神が、今までの会社のやり方と矛盾しているかに気付いたそうです。例えば真実かどうかという点について、広告ひとつとってみても、四つのテストの精神からかけ離れていました。約2カ月の間4つのテストについて深く考え、やれるという自信を得た彼は社長として4つの部門の責任者をよんで、四つのテストについて説明し、意見を求めたそうです。その4人のうち1人はカトリック教徒、1人はクリスチャン、1人はユダヤ教徒、1人は長老派の信者でした。4人とも四つのテスト、つまり真実、公正、善意と友情、皆のために、などの精神は彼らの信仰に合致するし、さらに会社のモラルを高め、ビジネスの成功、発展にも繋がると考え賛成したそうです。やがて会社の全従業員は、四つのテストを暗記し、それを基に行動するように求められたそうです。そして例えば広告は、誇大広告の部分は削られましたが、その結果一般の人々の信用をより得る事が出来、商売には競争相手がつきものでありますが、競争相手の製品に対する中傷、攻撃は控えられ、相手方の信頼と友情をより得ることができました。そして自分たちと関係する人々の信頼と友情を得ることは、ビジネスの成功に不可欠であることを学んだそうです。彼の会社では20年間にわたり四つのテストを守ることにより、ビジネスの上で販売は増え、利益は上がりました。1932年には破産の一歩手前の会社が業績を回復し、20年間の間に負債を全部返したのみならず、200万ドルの資産を得て、株主には100万ドルの配当をする事が出来たそうです。四つのテストによる金銭以外の報酬はより大きなものがありました。お客さんや、競争相手の人々、一般の人々の善意、友情、信頼を勝ち取ることが出来ました。勿論モラルを高めるという大きな報酬も得ました。私たちにとっては夢のような話ですが、ハーバートテーラー氏が四つのテストを作り会社の危機を乗り越え、成し遂げてきた功績が100年以上経った今もなおロータリークラブで唱和されております。企業の発展、売り上げの向上、そして会社に貢献できるより良い人材の育成の為朝礼などで唱和して頂きたいと思っております。

ゲスト紹介

RID2800 AG 今野永順様

幹事報告 安部直樹幹事

*事務所移転引っ越し12/21 09:30~ 可能な方お手伝いをお願いします
*社会奉仕委員会
  フードバンク活動、南陽市の関係機関と連携して年内に実施の予定
  200個の食料を提供予定、XMAS、お正月も検討中
  まずは実施、次につなげていきたい
 
スマイル
 和田  廣君・・・今野AGに感謝
 本田 義則君・・・今野AGに感謝
 黒澤 信彦君・・・今野AGに感謝、早退します
 金子 公男君・・・先週欠席のスマイル
 佐藤 文男君・・・梨郷神社様に感謝
 本間 宗一君・・・沖縄の軽石です、親戚がボランティアで回収
 
プログラム RID2800 AG 今野永順様
 
*コロナ禍での各クラブの活動の現状
*周年行事等の紹介
*IM小国RCがホスト、計画中。コロナ禍、会場を2カ所に分けて実施
 なんとか成功させたい
*地区大会は5/29・30東根
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神職という立場から、来年の「干支」のお話し
 平成4年は「壬寅」
 「壬」「寅」陰が陽に転じる時期を示す。
 平成3年は長引く疫禍により影のおちた社会、壬寅の年ではさらに
 陰陽相具する虎の猛威と霊性とにあやかれる一年となることを切に
 祈念したい。

 
上 沖縄の軽石
 

2021年12月7日火曜日

12/7 第1481回例会(横山年度第13回)

第1481回例会(横山年度第13回)

2021年12月7日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿

横山仁会長挨拶

 
 今月は疾病予防と治療月間です。2014年10月RI理事会は12月を重点分野「疾病予防と治療月間としました。地域社会の医療従事者の能力向上、伝染病の伝播を食い止め非伝染病とそれによる合併症を減らすための疾病プログラム、地域社会の医療インフラの改善、疾病の蔓延を防止することを目的とした、地域住民への教育と地域動員、疾病またはケガによって引き起こされる身体障害の予防、疾病予防と治療に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人の為の奨学金支援を強調する月間です。

 今世界各国ではコロナウイルス感染症がパンデミック化し世界経済の低迷、医療崩壊など様々な危機的困窮に陥っています。コロナウイルスは人や動物の間で広く感染を引き起こすウイルスで、感染すると主に発熱や咳などの呼吸器症状が見られます。これまでに人に感染を起こすものは6種類確認され、そのうちの2種類は重症化傾向のある中東呼吸器症候群(MERS)重症急性呼吸器症候群(SARS)、残りの4種類は一般的な風邪の原因のうち10~15%を占めているものです。2021年9月現在、全世界に感染が広がっているのはいずれの種類でもない新種のコロナウイルスです。またコロナウイルスは流行とともに少しづつ変異するため、新型コロナウイルスについても変異株が世界各地で報告されています。したがって感染対策により流行を抑えることが、ウイルスが変異する機会を減らすことにつながります。

 また新型コロナウイルス感染症の初期症状が5~7日間で軽快せず重症化すると、肺炎を発症し、呼吸が苦しくなる、いわゆる呼吸困難の状態に陥ることがあります。また肺炎だけでなく上気道炎や気管支炎など、他の呼吸器系器官にも炎症が生じるケースもあります。このように重症化する方は、国内のデータでは新型コロナウイルスに感染して症状が現れた方の、およそ1.6%程度50歳代以下では0.3%、60代以上では8.5%と言われております。ロータリーは35年以上ポリオを世界から根絶するための活動を続け、大きな進展を遂げてきましたが、新型コロナウイルスに関しては今現在WHOと米国疾病対策センターと連携し最新状況と勧告を注意深くモニタリングしているようです。またRI理事会と財団委員会は合同会合でRCとRACによる新型コロナウイルスワクチンの導入と配布の支援を奨励する共同タスクフォースを設置しております。

 なおRIはポリオ根絶活動を通じて感染症がもたらす悲惨な影響を目にしてきました。この経験を基に、コロナウイルスの感染拡大を抑えるためにこれまで築いてきた専門知識と資産を生かすことで各国の保険システムを支援することに全力を注ぐとともに、ポリオ根絶のための組織的な取り組みを続けています。

ポリオ根絶プログラムではこれまで、ポリオウイルスの特定やワクチン配布キャンペーンを通じて大規模なインフラを築いてきました。各国のポリオ根絶担当チームは、このインフラを新型コロナウイルスへの対応に活用することで、感染リスクにさらされやすい人、特にポリオ常在国の人々を新型コロナウイルスから守るべく支援に乗り出しているようです。

最近では国内でも変異株、オミクロン株が蔓延しつつあります。いつどこでだれが感染、発症するか分かりませんので会員の皆様も出張などで関東、関西に行く機会が増えてくる時節ではあると思いますので十分な感染予防、対策を心掛けて頂きたいと思っております。

 

幹事報告 安部直樹幹事

12月のロータリーレート 1$=114円
事務所引越し12/21 午前9時30分~
新事務所の電話番号0238-27-1195

年次総会


2022-2023年度理事役員
会長・・・・・・・・黒澤 伸彦君
直前会長・・・・・・横山 仁君
会長エレクト・・・・大竹 一晴君
副会長・・・・・・・佐藤 文男君
奉仕プロジェクト・・髙橋 眞己君
職業奉仕・・・・・・漆山 義明君
国際奉仕・・・・・・本間 宗一君
幹事・・・・・・・・桑原 利博君
会計・・・・・・・・髙橋 則雄君

スマイル

桑原 利博君・・・次年度幹事を拝命しました。皆様宜しくお願い申し上げます。
大竹 一晴君・・・青色申告会のセミナーに是非いらっしゃってください。
佐藤 文男君・・・来年宜しくお願いします。
鈴木 晃市君・・・松田君にスマイル。元気にがんばれ。
本田 義則君・・・次年度新理事決定おめでとうございます。
 

プログラム

「感染症対策について」
南陽市すこやか子育て課 保健師 板垣直子様

 

出席報告

出席者12名 出席率48% メイク修正後72%
今年度で一番出席率が悪いです。
 

2021年12月1日水曜日

11/30 第1480回例会(横山年度第12回)

第回1480例会(横山年度第12回)

2021年11月30日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿

横山仁会長挨拶


 今月は財団月間です。第1例会でも財団の話をしましが、本日は地区の財団委員長でいらっしゃいます長谷川PGに財団についての卓話を頂きますのでその前に少し予習をしたいと思います。
 第1例会でも紹介しましたので皆さんもご存じかと思いますが、ロータリー財団は国際ロータリークラブ連合会の会長アーチ・クランフ氏が作りました。1917年6月、彼は「寄付による基金をロータリーで作り、世界的規模で慈善、教育、その他の社会奉仕の分野で何か良いことをしよう」とアトランタ国際大会で提案し、採択されました。しかし、彼の熱心さにもかかわらず、寄付はなかなか集まりませんでした。実際このロータリー基金(現ロータリー財団)に最初の寄付があったのは数か月後で1917年カンザスシティーRCからの26ドル50セントというささやかなものでした。当初、これはクランフ会長への記念品の為の購入資金でしたが、カンザスシティーRCが記念品の代わりに基金へ寄付することを決定したものです。次の寄付はサンフランシスコRCから寄せられました。しかし、6年経っても基金はやっと700ドルに達したに過ぎなかったそうです。その後、ようやく5000ドルにまで成長したロータリー基金は、1928年ミネアポリス国際大会で「ロータリー財団」として承認され、国際ロータリーから独立した別機関となりました。そして1931年に信託組織となり、1983年にアメリカイリノイ州の法令の下に非営利財団法人となって、現在に至っております。
 2016-2017年度に100歳の誕生日を迎えたロータリー財団は1世紀にわたり、世界中のロータリー会員による奉仕活動を支え、奨学金を通じて若者を支援し、ポリオ撲滅を実現に近づけてきました。きれいな水と衛生設備の提供、疾病の予防と治療、平和と紛争解決、基本的教育の推進、経済と地域社会の発展は、いずれもロータリークラブが力を注いでいる分野です。これらの分野とポリオ撲滅において、ロータリー財団は重要な役割を果たしてきました。
 ロータリー財団では様々なイベントをしております。
 地元市民を招いて特別な「ロータリーデー」を開く。
 財団補助金プロジェクト、ロータリー平和センター、ポリオプラスを支援するための募金活動を地元で実施する。
 グローバル補助金や地区補助金のプロジェクトを実施または参加する。
 財団からの支援で実現したクラブや地区のプロジェクトを紹介する。
 ロータリー財団のみを取り上げた例会を開く。
 クラブで財団への寄付の新記録を目指す。
 等さまざまありますが、当クラブも財団に対して地区の目標でもあります150ドルを毎年達成しておりますが、世界にはまだまだ生活に困難な人々が大勢いらっしゃいます。ロータリアンとして今後どう向き合っていくのかがこれからの課題になるのではないでしょうか?以上

幹事報告 安部直樹幹事

*事務所移転、12/21引っ越し。賃貸契約完了・
 電話番号が変わります。後日周知します。詳細は理事役員会で決定の後、連絡します。

委員会報告

社会奉仕委員会
            新しい活動の模索、Food Bank 活動に決定、12月後半に実施します。
*親睦活動委員会
            12/21忘年会を予定、詳細は後日委員会にて決定

スマイル

和田  廣君・・・長谷川PGに感謝
佐藤 文男君・・・財団委員長、講和に!
沼澤 一茂君・・・長谷川PGの講話に
安部 直樹君・・・長谷川PG、卓話お願いします。
高橋 眞己君・・・長谷川PGご苦労様です。
         当社旧事務所使用、ありがとうございます。
松田 拓也君・・・長谷川PG、宜しくお願いいたします
横山  仁君・・・長谷川PG、財団の講話、お願いいたします
大竹 一晴君・・・長谷川PG、お久しぶりです
黒澤 信彦君・・・長谷川頭取にはお米コンクール受賞の際、お祝いを頂きました
 
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              「ロータリー財団について」 
RI2800地区 ロータリー財団委員会 委員長 長谷川 憲治 氏

  


2021年11月16日火曜日

11/16 第1479回例会(横山年度第11回)

第1479回例会(横山年度第11回)

2021年11月16日(火)18:30~ 熊野大社證誠殿

横山仁会長挨拶


年次計画書などで理事、役員とありますが皆さんこの違いが分かりますか?

ロータリークラブでは、なぜ理事・役員の区別があるのですかという質問が非常に多いと聞いております。こういう質問が多いのは日本のロータリークラブだけだそうです。では役員とはと言いますと、役員が集まってクラブ運営について検討し合う役員会が開かれるのですが、日本のロータリークラブではそれが軽視されている為、どのクラブでも役員会を開催しないのではないでしょうか?

ロータリークラブにおける役員とはクラブ内で特定の指導的役割を担う人の事です。一方理事はクラブ運営について話し合い、その議決(多数決)に参加する人の事です。いずれもクラブ細則で定めれた選挙によって選ばれます。理事会は理事メンバーと規定された役員と役員ではない理事によって構成されその両者ともに理事会の議決に参加します。理事会メンバーと規定された役員は議決に参加する以上、理事の任務も兼ねているという事です。理事会の構成には会長、直前会長、会長エレクト、幹事、会計の最低5人の役員が必要で、これが本来の理事会メンバーと規定された役員です。クラブの役員にはこの5人とは別にSAAも必要で細則で定めれば理事会メンバーとすることもできます。当クラブはSAAも理事会メンバーに入っておりますが、他のクラブではSAAが理事のメンバーに入っていないところもあるそうです。また副会長を役員に含めることもできますが、その場合は副会長も自動的に理事会メンバーとなります。逆にクラブに副会長を置かない(役員でも理事会メンバーでもない)ことも可能だそうです。会員数が多いクラブでは副会長は役員とし、細則でSAAは理事会メンバーと定めている場合もあるそうです。その場合会長、直前会長、会長エレクト、幹事、会計及び副会長、SAAの合計7人が理事会メンバーと規定された役員になります。理事の人数は細則で定めますが、理事を置かない事も可能だそうです。会員数の少ないクラブでは理事会メンバーと規定された役員の内訳(5~7人)も含め十分に検討して下さいとあります。なお、理事はクラブ管理運営委員長、公共イメージ委員長、財団委員長、奉仕プロジェクト委員長などの役職を兼務する場合が多いようです。もちろん役員を兼務しなくても構いませんとなっておりますが、当クラブは先程の委員長が理事メンバーに入っております。

いずれにしても役員はクラブ運営の指導的役割を担うクラブリーダーです。それだけに理事会とは別に、役員だけが集まって検討し合う役員会も必要となるのです。役員会はクラブの執行機関です。したがって理事会に諮る議案の内容、各委員会の活動計画、予算、実施案内、決算、新たな提案などを事前に検討しておくことは重要な任務です。そして、それらの議案を役員会でまとめ、必要な資料と一緒に理事会へ提出するのが幹事の仕事でもあります。言い換えれば役員会の中心的役割を担うのは会長ではなく幹事なのです。日本のロータリーではこうしたプロセスが軽視されているような気がします。

一方、理事会はクラブの決議機関(最高決定機関で)クラブ運営に関する全ての管理責任を負います。

だからこそ理事会メンバーと規定された役員がいて、議決にも参加するのです。なお、理事会の決議は多数決なので理事会の議長である会長といえども決議に拘束されます。本来理事会は役員会から提出された議案を検討した上で、決議(承認、不承認)を行います。理事は各々が担当する委員会によって審議に臨む心構えや立場は異なりますが、理事会では活発な議論を行わなくてはなりません。効果的で価値あるクラブ運営が出来るかどうかは、会長や幹事をはじめとした理事会メンバーの心意気と責任感、ロータリーに対する認識の深さにかかっているのではないでしょうか?以上


幹事報告 安部直樹幹事

最近例会出席率が悪いので、皆さんご協力の程宜しくお願い致します。
事務所移転ですが、12月21日(火)に引越し作業予定です。詳しくは後日皆さんに連絡致します。

委員会報告

なし

スマイル

本間宗一君・・・副鼻腔炎になりました。
桑原利博君・・・・指名委員会後日開催しますのでご協力お願い致します。

プログラム

本間宗一君「疫病除御札の由来について」

全国に伝わる「蘇民将来」の逸話、伝説、民間信仰です。

旅の途中の貧しい身なりをした牛頭天王(建速須佐之男命)が一晩の宿を請う。裕福な巨旦将来は、追い払うが、貧乏な蘇民将来は粗末ながら持てなす。
翌日、お礼に蘇民将来の一族を疫病から守ってあげると約束する。一族と判るように「茅の輪」「蘇民将来と書かれた護符」を身につけるように言い残して去る。
一族を疫病から(一説には皆殺し)免れる事が出来た、とう伝説。諸説有ります。
このことから、上記のお札があります。







出席報告

出席14名、欠席13名、出席率54%、メイク修正後68%

2021年11月9日火曜日

11/9 第1478回例会(横山年度第10回)

第1478回例会(横山年度第10回)

2021年11月9日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿

横山仁会長挨拶


 

日曜日の烏帽子山公園清掃たくさんの会員及びローターアクトの皆さんにご参加頂きありがとうございました。ロータリーのある本の中に「ロータリーの構成と目的」というものがあります。本文は第1~第4までありますがその上文に「ロータリークラブは、異なった事業または専門職務から選ばれた者を以て構成」され、次に掲げる目的を達成するために組織されたものであるとあります。

第1. 会員一人一人の向上
第2. 会員の事業の向上
第3. 会員の同業者・業界全体の向上
第4. 会員の家庭、町、州、国、ならびに社会全体の向上

第1. 会員一人一人の向上とありますが、ロータリークラブが会員に対して果たすべき役割1) 会員同士が事業経営上の経験を交換し合い、見識が広がるようにしてあげること
2) 会員の思考の幅を広げ、向上心を喚起させること
3) 奉仕の心を涵養せしめること自己発展の最大の可能性が得られるように支援すること
5) 優れた社会的指導者に育てること
この5項目はまさに例会運営、会長挨拶、例会プログラム、委員会活動が充実しているかどうかという事だと思います
第2. 会員の事業の向上とありこれには現実面と理想面の2種類があります。
≪現実面≫
ロータリー活動を通して会員間に友情に満ちた親密な付き合いが生まれ、取引増加の機会が与えられる。
≪理想面≫
ロータリー活動を通して、事業における高い倫理基準と正しい経営方法が体得できる。そして、個人生活、事業生活、社会生活などすべての場で実践すべき規範・手本であり、かつ職業倫理全般にも通じる「奉仕という生き方(ロータリーの理想)」を会員一人一人が学び合い、実践することで、事業が向上・発展する。とありますが、まず現実面の内容はロータリアンはロータリー活動を通して、他の会員から信頼を得ることが何よりも大切で、ロータリーは職業人の集まりなので、本来、「商品取引増加の機会」は備わっています。したがってその信頼という財産を活かしながら、優れた商品、適正な価格などの「奉仕」に徹していけば、事業は向上・発展していくという事です。もう少し分かりやすく言いますと、ロータリーに入会しても、商取引が増えると思うな。入会後、ロータリー活動を通じて「信頼」や「人柄」が皆から認められるようになって初めて、「商取引増加の機会」に恵まれたロータリーが活かせるようになり、自己の事業の向上、発展にも繋がるという事です。理想面の内容はロータリー活動を通じて事業推進に必要な倫理および経営方法とロータリーの理想を学びそれらを日常生活の中で実践すれば、やがて事業は向上・発展するという考えです。
第3. 会員の同業者・業界全体の向上ですがロータリアンは、各々の職種、業界にロータリーから選ばれて送られた代表である。したがって、ロータリアンは各々の職種・業界において職業倫理と奉仕を普及させる義務があり、それによって職種・業界全体が向上・発展していく。ですからロータリアンは、ロータリーから各々の職種・業界に送られた代表者である以上、他の同業者に働きかけながら、職業倫理と奉仕の普及に努めるべきである。そして自己の職種・業界全体を向上・発展させていくという認識と義務をクラブ会員は持たなくてはならないと強調しております。
第4. 会員の家庭、町、州、国、ならびに社会全体の向上ですが、ロータリーの世界は、会員をより良い市民、より良い商工会議所の会員、より良い国民となるように訓練するものである。それによって市民生活と慈善行為の両面が実りあるものとなり、会員の家庭、町、州、国、ならびに社会全体が向上していく。とあり、これについてはロータリーでより良い人間に成長=訓練すればより実りある生活、より心のこもった交流や奉仕が出来るようになり、それによって皆が幸せになっていけるという事だと言っております。以上






「ロータリーの構成と目的」


幹事報告 安部直樹幹事

先週の理事会報告
・忘年会は会員のみで開催する。場所については親睦委員会で検討。
・歳末助け合いに関しては、会長より別途案を頂く。
・新年会は例年通り稲荷神社にてお祓いも含めて開催する。
11月のロータリーレート1ドル114円。


委員会報告

社会奉仕委員会・・・企業創立記念(横山仁君、髙橋秀明君)


次年度指名委員会の選出


南陽東ロータリークラブ細則第3条第1節に基づき、指名委員会の選出を行う。


スマイル

黒澤信彦君・・・次年度選考委員に選ばれた方には宜しくお願い致します。また次年度委員協力宜しくお願い致します。
漆山義明君・・・久々のスマイル
和田廣君・・・次女に子供の誕生に。
本田義則君・・・久しぶりのスマイル
金子公男君・・・先月欠席時スマイルしなかったので。


プログラム(和田パストガバナーによる卓話)


「ロータリーの原点について」


出席報告

出席15名、欠席10名、無断欠席2名、出席率60%、メイク修正後84%


2021年11月7日日曜日

11/7 烏帽子山公園清掃活動

烏帽子山公園清掃活動

2021年11月7日(日)7:30~ 烏帽子山公園


毎年恒例の烏帽子山公園の清掃活動を開催致しました。

2021年11月2日火曜日

11/2 第1477回例会(横山年度第9回)

第1477回例会(横山年度第9回)

2021年11月2日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿

横山仁会長挨拶


今月は財団月間です。ロータリー財団は国際ロータリークラブ連合会の会長アーチ・クランフ氏の夢から始まりました。1917年6月、彼は「寄付による基金をロータリーで作り、世界的規模で慈善、教育、その他の社会奉仕の分野で何か良いことをしよう」とアメリカジョージア州アトランタ国際大会で提案し、採択されました。しかし、彼の熱心さにもかかわらず、寄付はなかなか集まりませんでした。実際このロータリー基金(現ロータリー財団)に最初の寄付があったのは数か月後で1917年アメリカミズーリ州カンザスシティーRCからの26ドル50セントというささやかなものでした。当初、これはクランフ会長への記念品の為の購入資金でしたが、カンザスシティーRCが記念品の代わりに基金へ寄付することを決定したものです。次の寄付はアメリカカリフォルニア州サンフランシスコRCから寄せられました。しかし、6年経っても基金はやっと700ドルに達したに過ぎなかったそうです。その後、ようやく5000ドルにまで成長したロータリー基金は、1928年ミネアポリス国際大会で「ロータリー財団」として承認され、国際ロータリーから独立した別機関となりました。そして1931年に信託組織となり、1983年にアメリカイリノイ州の法令の下に非営利財団法人となって、現在に至っております。
「ロータリー財団の父」として讃えられるアーチ・クランフ氏は1869年6月6日、ペンシルバニア州コネチカットの貧しい家庭に生まれました。幼少の頃、両親と二人の兄と共にオハイオ州クリーブランドに移住。家計の足しにする為12歳で学校を辞め仕事に就いたそうです。仕事をしながら、彼は夜間学校にも通い、18歳の時キュー・ヤホガ木材会社の雑用係の職に就きました。その後どんどん昇進して最終的にはその会社の総支配人、そして経営者になったそうです。
彼は製箱会社や汽船会社、銀行の社長、不動産業などでも経営手腕を発揮しています。また、優れたフルート奏者として、クリーブランド交響楽団で14年間にわたって活躍したことでも知られております。また、彼は1914年に国際ロータリークラブ連合会の理事になり、1915年に採択された標準ロータリークラブ定款・細則の制定に携わった責任者であったことでも有名です。さらに、ロータリーに地区を設け、地区ガバナー職をつくり、年次地区大会を確立したのも彼の業績だそうです。驚くべきことに、これらの彼の活躍は、第一次世界大戦中の出来事だったという事です。
しかしながら今現在、彼が目指したロータリー財団は全く性質が違い、法人となったRI財団は彼の夢とはかけ離れ、私欲の為に寄付集めに躍起になっております。本来彼が創設したかった財団とは自身の家計が貧しく、寄付で集めたお金を世の中の貧しい人たちの為や地域社会に役立てて欲しかったと思っていたのではないでしょうか?

幹事報告 安部直樹幹事

*例会後、定例理事会

委員会報告
*プログラム委員会
    11/8(月)プログラム委員会 1〜3月のプログラム
*社会奉仕委員会
    クリーン作戦 11/7(日)烏帽子山公園
 コロナ禍における新しい社会奉仕の在り方について模索、フードバンクを検討
*雑誌広報
 ロータリークラブの「友」11月号の見所

*今月の会員誕生
 横山 仁 君   おめでとうございます




*スマイル
    飯塚 一博 君・・・・・・早退
    高橋 則雄 君・・・・・・RCつり同好会、烏賊GET
    安部 直樹 君 ・・・・・長女 自衛隊に入隊!
*本日のプログラム
 会員増強維持についてのフォーラム・・・・高橋 秀明委員長

        本年度目標 会員1名増強
        何故会員増強が進まないのか、危機感がない、当事者意識の欠如
  今日は、推薦新会員を100名リストアップします













2021年10月26日火曜日

10/26 第1476回例会(横山年度第8回) 観菊会

第1476回例会(横山年度第8回)

2021年10月26日(火)18:30~ 熊野大社證誠殿

横山仁会長挨拶


ロータリーの考え方は自分勝手な生き方の正反対です。皆さんも耳にした事があると思いますがアーサーFシェルドンがロータリーの基本にサービスをおきました。サービスは邦訳の奉仕より遥かに概念が広く、人の為になる行為全体を指しています。例えば電車で不自由な人に席を譲るこれもサービスです。家庭でご夫人方にサービスの精神(これは思いやりの精神とも言えます)で接するのは大切だが、これをご夫人方への奉仕と言ったのでは意味が通りません。奉仕の意味として第一に仕えまつることと述べております。奉仕と言う言葉は縦社会での意味合いが強いのです。サービスと倫理の関係を考えるとサービス、人の為に役立つにはモラルが高くなければなりません。建物を建てる、そしてその建物に住む人の役に立つためには、当然のことながら鉄筋量を不当に減らすとか偽った構造計算をすると言った発想は生まれてきません。サービスからモラルに通じる、したがって以前の手続き要覧には道徳律が記載されていました。ロータリーの目的が示すようにロータリアンには立派なモラルが求められます。ロータリーの例会は修養の場であると米山梅吉氏は言っておられました。ロータリーの目的は5つあります。会員がサービスの精神のもと向上につとめ、その属する職種の向上につとめさらには地域社会の向上につとめる、それがロータリーの目的だと思います。この人の役に立とうというサービスの精神はシェルドンが言うように、より良き社会を造ると共に本人の幸せに通じるという考え方を強調し、これが「最もよく奉仕するもの最も多く報いられる」というモットーなのではないでしょうか?またハーバート・テーラーが作った「4つのテスト」を当クラブでも毎回唱和しておりますが、会社の従業員に浸透させることにより企業の発展にも繋がるのではないのでしょうか?ですから企業もそうですが、家庭でもサービスの精神は幸せな家庭を築く事で人が豊かに生活できる根源なのでありロータリーの精神を大事にし、さらに日本がより良い社会になるよう、2800地区そして当クラブの発展に貢献できるようなロータリアンになって頂きたいと思います。余談となりますが、私が2年前地区の職業奉仕委員長の時に呼んだ職業倫理訓というものがありますがそれをつくったガイガンディカー氏、彼は関東大震災の時RI会長でRIから莫大な義援金を日本に送ったことでも知られております。以上

幹事報告 安部直樹幹事

先週のガバナー公式訪問お疲れ様でした。本日は3クラブ合同の観菊会でありましたが、コロナ感染拡大予防の為、当クラブ内での観菊会となります。

2021年10月19日火曜日

10/19 第1475回例会(横山年度第7回) ガバナー公式訪問

第1475回例会(横山年度第7回)

2021年10月19日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿
 
 

ガバナー公式訪問
横山仁会長挨拶

 コロナ感染拡大で当クラブの公式訪問が8月31日から本日10月19日に変更となり矢口ガバナーや地区幹事及び関係者には大変ご苦労があった事と思います。本来ならば今月16,17日には地区大会が開催される予定でしたが来年4月29・30日に変更となり、コロナの感染はまだまだ影響を及ぼしていると考えております。全国的にコロナの感染は減少傾向にありますが第6波に備え医療従事者などの3回目のワクチン接種が12月から始まるなど準備が着々と進んでいるようです。抗体カクテルや治療薬なども出来始めているので収束に期待がかかるところでございます。
 ロータリーの例会場に入ると「入りて学び、出でて奉仕せよ」とありますが、入りて学びという言葉は親睦という土壌でお互いがロータリーを学び合い切磋琢磨する事であり、例会場を出るとそこは奉仕の実践の場であることを意味しております。日本のロータリーの創設者である米山梅吉先生は「ロータリーの例会は人生の道場である」と言っております。ロータリーの三大義務の一つに例会の出席があります。この忙しいのになぜ週1回の例会に出なければならないのか。この不況の中なぜ高い会費を納めてロータリアンでいるのかこの辺りを理解できないとロータリアンであることの価値あるいは意味が分からなくなってしまいます。ロータリークラブ、ロータリアンとしてどこに自分の価値観を見出すかが重要であると思います。そのことがロータリーを楽しむという事に繋がっていくのだと思っております。親睦を通した共通の話題が人と人を繋ぐものであり、仲間づくりに発展していくと思っております。ロータリアンの価値観の良い例が親睦のイベントでの飲食や、ゴルフや野球、ダンス愛好会というクラブの仲間意識が芽生えるものではないでしょうか?その親睦からロータリー談義が生まれ熱くロータリーを語れるのではないかと私は思っております。この繰り返しが奉仕の土壌となる親睦の役割であると思っております。8月から地区の役員と月1回は集まり飲み会をしています。当クラブではあまりありませんが他のクラブの会員と話していますと皆さん熱くロータリーを語っています。本来それが私にとって真のロータリアンなのではないのかなと思っております。

幹事報告 安部直樹幹事

・矢口ガバナー、齋藤地区幹事よりご厚志を賜りまして、ありがとうございました。
・次週例会は観菊会となっておりますが、例年であれば3クラブ合同で行っていましたが、新型コロナ感染拡大防止の為、合同での開催は中止となりました。通常の夜の例会形式で開催致します。
・本日例会終了後、集合写真を撮りますのでそのままお残り下さい。

矢口ガバナー卓話

公式訪問のガバナー卓話原稿
ようやくコロナ感染も落ち着きはじめの様相です。それでもまだまだ平常の生活に戻るにはもう少し時間がかかりそうです。地区大会では全会員で杯を挙げたいものですネ。
9月26日のロータリー奉仕デー本当にご苦労様でした。山新にも大きく取り上げていただきロータリーのイメージアップに寄与した素晴らしい事業でした。これからも地域に必要な奉仕事業を模索し実行する団体であり続けたいと思います。
皆様もご存じ伊豆箱根の土石流災害、ガバナー会の要請もあり2800地区も災害基金より50万円拠出見舞金をお送りいたしました。台湾の米山奨学会からも見舞金が届けられました、ありがたいことです。熱海市へ支援金6100万円を2620地区小林ガバナーが届けられました。一日も早い復興を願うばかりです。
公式訪問もガバナー補佐皆様のご協力を頂き順調に進めさせて頂いております。本当に有難うございます。心より感謝申し上げます
 
今年度のRIシェカール・メータ会長は本年2月のバーチャル国際協議会で次のように方針を発表されました。「私たちは、自分よりも先に人のことを考える心構えがあるでしょうか。ロータリアンである私たちにとって大切なのは、それだけです。」
「ほかの人のために生き、世話をし、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方です。」人々の為に奉仕し、その人生をより豊かにするために援助していただけるよう、切にお願いいたします。この理由から次年度テーマは「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」Serve to Change Lives  です。
  事業としては、
1.会員の基盤を広げる・・130万人に
2.クラブ奉仕デーの開催
3.女子のエンパワメントに力を注ぐ  ポリオ撲滅、ローターアクターの養成も世界にインパクトをもたらすプロジェクトです。
 
2800地区としては地区研修・協議会で申し上げました「基本方針」の下に
S.each one bring one  一人が一人に声かけ会員拡大
1.4,5年先のクラブを考える長期検討委員会の開催
2.入会3年までの会員セミナー・クラブリーダー候補者セミナー
3.マイロータリーの活用推進
4.クラブ奉仕デーの開催
5.財団・米山への理解推進 です。
地区として各クラブの取組みを積極的に支援してまいります。
ポールハリスが目指したもの
1.友情を求めてロータリークラブを始めた
2.ロータリーは知人の集りではなく 友人の集り
3.寛容の精神 職業分類(1つの業種の代表)
 
PS・厳しい折、会員同士が今まで以上に互助の精神で助け合うことが必要な時かと
  思います。お互いが真の友人になれるかが試されています。

 

2021年10月12日火曜日

10/12 第1474回例会(横山年度第6回)

第1474回例会(横山年度第6回)

2021年10月12日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿


会長挨拶

先週は市長例会という事で7月以来久々の例会となりましたが、たくさんの会員の方々に参加いただき御礼申し上げます。

今月は米山月間という事もあり先週は米山の事について少し話をさせて頂きましたが、ロータリークラブは1905年シカゴの町でわずか4人からスタートしたクラブです。しかし今や全世界で120万人日本に於いては全国2200のクラブ・会員数も9万人を数えるまでになりました。ロータリーには5大奉仕部門があります。①クラブ奉仕(クラブの活性化)②社会奉仕(社会のニーズに答えようとする奉仕活動)③職業奉仕(職業人としての倫理・高潔性の実践による社会に役立とうとする奉仕)④国際奉仕(グローバルな奉仕)⑤青少年奉仕(交換留学生に代表される青少年の育成と国際平和と親善)に分けられます。ロータリーの奉仕の理念は社会や相手に思いやる心を実践すれば自らも社会も豊かになるという考えにあります。ロータリの奉仕が他の団体と違うところは単にボランティア活動ではなく個々の職業を通じて社会に奉仕することで地域活性化に繋がり南陽市が発展していく事なのではないでしょうか。ですからロータリーの5大奉仕とは常に世界、社会、そして地域にとって不可欠だと私は思っております。

余談ですがRCにはニコニコBOXというものがあります。日本では慣例となっておりますが世界中どこのクラブにもあると言う訳ではありません。日本でニコニコBOXが慣例となったのは昭和10年のことであると言われております。当時関東大震災の被災孤児は孤児院で暮らしておりました。東京RCの会員たちは昭和10年にオープンした多摩川園という遊園地に孤児たちを連れて行きたいと思い企画しました。クラブの会員達は個人的にはお金持ちであってもクラブ自体にはお金がありませんでした。そこで会員の一人である日本橋の羅紗問屋(毛織ものを扱う問屋)の筆頭番頭が「あなたの誕生日ですよ」とか「お嬢様がご結婚されたのですね」というように色々と慶事を材料にボール箱を持って例会場を回ったことで会員達は財布の紐を解いた事がニコニコBOXの始まりとされたと言われております。こうして集まった金額は当時大卒の初任給が60円の時代に600円が集まったことからさすがは東京RCであり、これで孤児たちを遊園地に連れていく事が出来たそうです。日本橋の羅紗問屋の筆頭番頭は何かことあるごとに箱を持って回ったのですが、あまりに汚い箱では具合が悪いという事から皆がにこにこしてお金を出してくれるという事で当時の三越に注文してえびす様の顔を掘った箱をニコニコ箱として持ち回ったという事です。東京RCのニコニコBOXに対して大阪RCでは強制的にお金を集めようとする罰金箱があったようですが、本来ニコニコBOXは会員に何か喜びごとがあった時に会員達がそれを記念して出すものであり、決して罰金箱のような人を責めて集めたお金が社会奉仕に使われるという事がはロータリーの趣旨に反しているのではないのかと疑問に思いました。ですから皆さん良いことがあれば積極的にニコニコBOXを活用して頂きたいと思います。




幹事報告 安部直樹幹事


・次週19日ガバナー公式訪問です。100%出席目指していますので欠席のないよう宜しくお願い致します。尚、次週は例会時の服装は正装でお願い致します。
・現在の事務所ですが、所有者が変わり、12月中に引っ越す事となります。移転先は髙橋木工所様の旧社屋事務所を予定しております。正式に決まりましたが再度ご連絡致します。
・例会前に南陽市教育委員会の課長補佐が来られまして、市内小中学校への足踏み式消毒スタンドのお礼状を頂きました。


ロータリーの目的  桑原利博君
ロータリー米山記念奨学事業2021~22 豆辞典卓話  高橋則雄君


スマイル
安部直樹君・・・赤湯中学校出身の菅井君、プロ野球選手誕生おめでとう
桑原利博君・・・先ずスマイルしてみます
佐藤直人君・・・久しぶりの例会なのでスマイルします
松田拓也君・・・大型二輪の免許をとりました













2021年10月5日火曜日

10/5 第1473回例会(横山年度第5回)

第1473回例会(横山年度第5回)

2021年10月5日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿


横山仁会長挨拶

 9/30全国で緊急事態宣言が解除され当クラブの例会も7月以来久々の開催となりました。
私と幹事は毎週熊野大社に来ておりますので毎週例会をしてる感覚ですので久々とは感じませんが。
 本日は白岩市長による卓話がございますのでどのような話が聞けるか楽しみです。
今月は米山月間です。米山記念奨学事業は1952年日本のロータリーの創始者と言われる故米山梅吉氏の生前の功績を讃え後々まで残る有益な事業を行いたいとの思いで東京ロータリークラブの米山基金から始まりました。東京RCが設立した目的は海外から優秀な学生を日本に招いて勉学を支援する奨学事業と共に、二度と戦争の悲劇を繰り返さないという平和日本を世界に伝え国際親善と平和に寄与したいという戦後ロータリアンの強い願いがあったのです。
 米山奨学事業の使命は将来、日本と世界を結ぶ懸け橋となり国際社会で活躍することによってロータリー運動のよき理解者となる人材を育成することにあります。これはロータリーの目的の第4である世界的ネットワークを通じた国際理解、親善、平和を推進することそのものとなっております。
 米山奨学生は全世界129の国と地域880人が該当しており、その中で中国の奨学生が341人と全体の40%弱を占めており中国人奨学生が多いという声もあり、各地区の指定校には推薦者は1ケ国に偏らないよう国籍バランスを考慮するようになりました。これまでに奨学生からロータリアンとなった米山学友は239人で、トップは台湾の82人、次に韓国の68人、3番目は中国の48人でありますが、韓国と中国のロータリアンには日本で経験したことを活かして活動して頂ければ両国の日本への理解が深まり国際理解と平和の推進が図られるものと思います。米山奨学特別寄附金には個人寄付に対する表彰制度があり、10万円で第1回米山功労者、10万円ごとにマルチプル功労者となり、100万円からは米山功労者メジャードナーとなり金色の感謝状とピンバッジが贈られます。
 米山奨学生に対する奨学金は、大学・大学院生の留学生の場合は、学部課程20万円、修士・博士課程には14万円が最長2年として毎月支払われます。決して安い金額ではないという事を奨学生には受けとめて頂き母国と日本の為に寄与して頂きたいと思います。以上
 


幹事報告 安部直樹幹事

直近の幹事報告はブログにも掲載しておりますが、確認の為併せて報告致します。
・9月9日赤湯中学校において市内小中学校への足踏み式消毒スタンド贈呈式行ってきました。
参加者:会長、幹事、社会奉仕委員長、マスコミは山形新聞社、NCV。地区にも報告済。
・地区大会延期 2022年4月29日(金)・30日(土)会場:東根市民体育館(東根市)
・2020-2021年度地区大会登録料返金 @6,000円×31名分=186,000円 雑収入で処理
・10月19日はガバナー公式訪問となっております。全員出席目指して宜しくお願い致します。
・ロータリー日本100年史が各クラブへ1冊贈呈されております。 
事務所にありますので興味のある方はご覧ください。個人でほしい方は1冊6,600円となっております。事務所まで申し出てください。
・ロータリーレート1ドル112円です。
新型コロナウイルスの感染者報告数もかなり減少してきておりますが、いつなんどき感染するか、わかりませんので、みなさんも感染予防を徹底して頂き、毎週例会が開催できるようにお願い致します。

ゲスト講話 南陽市長 白岩 孝夫様

南陽市民ワクチン接種状況の報告





ロータリーの友                    

p11~p17  米山月間
p22      学友 アメリカでガバナーになる
8月号p7~p9 ロータリー衛星クラブ

 10月の誕生日   松田拓也君 おめでとうございます
           




スマイル
横山 仁君・・・  白岩市長よろしくお願いします
安部直樹君・・・ 白岩市長よろしくお願いします
和田 廣君・・・  白岩市長今日はありがとうございます
鈴木常雄君・・・ 白岩市長よろしくお願いします
鈴木晃市君・・・ 会長 幹事コロナの中ご苦労様でした
黒澤信彦君・・・白岩市長本日は宜しくお願いします。収穫の秋を楽しみながら稲刈り作業        
        中です。スマート農業、収量コンバインで作業しています
高橋秀明君・・・南陽市民からプロ野球志望届をだした菅井信也君。指名されても、されな
        くてもコロナ禍の中明るい希望なのでスマイルします                                     
松田拓也君・・・ 白岩市長よろしくお願いします。今月で37歳になりました。
        まだまだ、がんばります

2021年9月28日火曜日

横山仁会長挨拶

Fellowshipという言葉を良く耳にしますが、ロータリーでは奉仕と親睦はどちらが優先されるのかという話題が出来てきます。よく言われるのが「親睦という土壌があり奉仕という木が育つ」或いは「ロータリー精神は奉仕と親睦の調和に宿る」さらには「それは二輪車の前輪と後輪であり、前輪が奉仕であり進むべき方向を示し後輪の親睦が推進力を与える」と例えられます。ロータリーは皆さんご存知のとおり、1905年ポール・ハリスによりシカゴで生まれ、当初は明らかに社交クラブであり、親睦と信頼できる取引が強調されておりました。その後ドナルドカーターや、アーサーシェルドンらが加わり奉仕の概念が構築されてきました。という事は親睦が先であると言う考え方もあるようです。和田PGもご存じの伊丹RCの故深川純一PGは地区の講演会で「原始、音楽は太鼓などのリズムから生まれ、その後メロディがついた」の例えをロータリーでは、まず親睦があり、その後奉仕がついてきたと説明しているようです。「親睦と奉仕」奉仕を行うということは、自らが高潔な人間となり思いやりの心で職業を営みそして同じ心を持った人が集まって奉仕活動を行う事であり、これによって仲間意識が生まれ親睦が生まれるという必然性があります。ロータリアンは「ロータリーの目的」や「2つのロータリー標語」に代表される「奉仕の理念」に集う友という基本的なスタンスがあります。親睦と奉仕のバランスを保ち、目的を同じくする仲間がFellowshipであります。このようなコロナ過ではありますが、それぞれの仕事に、そしてロータリー活動に前向きに進んで行きたいと思っております。

以上

2021年9月21日火曜日

会長挨拶

 山形県の最近のコロナ感染者は1桁台となっており減少傾向にあります。これが続けばレベル3に引き下げられガイドラインに沿って例会も通常通りに開催出来る事と思っております。

 9月は基本的教育と識字率向上月間となっております。世界には学校にも行けない、勉強も出来ない、字も書けない子供たちがたくさんいます。世界のクラブはそれをサポートしようと頑張っております。
 しかしこのコロナ過により日本の教育の場でもオンラインによる授業が増加傾向にあり学力の低下が懸念されております。そんな状況の中で私たちロータリークラブそしてロータリアンはもっと地域の為に子供たちの為に出来ることがあるのではないかと思っております。
 今月も市内の小中学校に消毒用ペダル式スタンドを寄贈しましたが、子供たちにとって学校は学びの場であり安心、安全を確保することが大前提だと思っています。将来を担う子供たちに学力を向上してもらいもっと明るい未来を切り開いてもらうよう、より一層協力していかなければならないのではと思っております。ですから当クラブとしても今以上に子供たちに寄りそう必要があるのではないのでしょうか。

幹事報告
・10月からのプログラム送りましたのでご確認願います。
・10月第一例会は白岩市長の卓話となっております。出席の程宜しくお願い致します。
・10月3週目はガバナー公式訪問となっております。こちらも全員出席目指して宜しくお願い致します。
・ロータリー日本100年史が各クラブへ1冊贈呈されております。 

事務所にありますので興味のある方はご覧ください。個人てほしい方は1冊6,600円となっております。事務所まで申し出てください。
・足踏み式消毒スタンドの贈呈した様子が山形新聞に9/18(土)掲載されました。

2021年9月15日水曜日

会長挨拶・幹事報告・会員卓話の報告(9月14日例会中止の為)

コロナ禍での当クラブの活動について
当クラブでは独自の新型コロナガイドラインを策定し、例会開催の判断としております。基本的には市内にて感染者が確認された日から次回の例会は中止としております。
例会がロータリークラブに重要な事は承知しておりますが、会員の安全と、会員の企業で働く社員の安全を第一に考え、当クラブでは新型コロナガイドラインに沿って活動してまいります。
また休会の場合は、ロータリーの情報をブログ、LINE、メール等で会員に発信していきます。

会長挨拶
9月14日地区補助金で消毒用スタンドを残りの市内9校に寄贈して参りました。
校長先生及び教頭先生には大変喜ばれ感謝の言葉を頂き会員の方には色々とご協力頂きありがとうございました。
1905年ポール・ハリスがアメリカ・シカゴにロータリークラブを創設しました。メンバーはクラブにおいて1業種1人が原則でありましたが、現在その縛りは緩められております。ロータリーのバッチは輪番・回転にちなみ、6本スポークの歯車がシンボルマーク(エンブレム)となっております。
「国際ロータリー」は世界初の奉仕クラブ団体であり、200以上の国と地域に3万3000近くのクラブを擁し、会員数は120万人以上であります。
職業奉仕(会員の職業倫理を高めること)と、そこから広がる社会奉仕と国際親善を目的としております。基本的には「I serve: 私は奉仕する」、クラブとは「奉仕をするクラブ会員であるロータリアン個人の集まり」であり、国際ロータリーはそのクラブの連合体とされておりますが、個人のみならずクラブ単位や国際ロータリーとしての奉仕プログラムも行われております。ロータリークラブ活動の特色として、各クラブごとに、独自の事務局を持ち自主独立運営が行われ、奉仕活動、寄付行為、会員の交流、友好事業等がなされております。
話は変わりますが、あるクラブの会長のお話ですが、こんな内容の会長挨拶をしておりましたので紹介したいと思います。新型コロナウイルス感染症により社会観が変化し、私たちのライフスタイルが変わり始めました。
例えば、会社での働き方。リモートワークが進むことにより、自宅あるいはサテライトオフィスでの業務、会社へ出社しなければ仕事ができないという概念が変わりました。大学ではリモートによる授業、小学校では感染防止のため登校日が減り、分散登校になったタイミングで通学できた不登校の子供らもおり、授業の概念も変わりつつあるようです。お寺での法要では参列用の椅子5脚、スマートフォンとスタンド1台が用意され感染防止のため少人数での参列。スマホの画面には米テキサス州に滞在する長男と、高知県に住む長女の様子がテレビで映し出されていました。いわゆるリモート法要です。法要のあり方が、三密も含め、本来、物理的な遠隔地であれば出席できないところからの参加が可能となったと言えます。
いずれも、仕事、学業、法要の本来持つ目的や意義は何ら変わりませんが、環境の変化に適した方法がこのコロナ禍によって促進されたのです。
そこで、私たちのロータリー活動も本来ロータリーが持つ精神や哲学は今までどおり変わることなく、今の環境に適した方法やあり方に変えていかなければならないと思っております。以上


幹事報告
先日は例会についてアンケートご協力有難うございました。
例会が開催されないのは非常に残念ですが、この状況がずっと続くわけではありません。今は我慢の時期です。活動再開ができる時まで力を蓄えましょう。
横山年度が始まり2ヶ月が終えましたが、やっと芽が出た状態です。例会中止となってもロータリーの情報を発信し続け、枯らす事の無いように幹事として努めてまいります。

・9月9日赤湯中学校において市内小中学校への足踏み式消毒スタンド贈呈式行ってきました。
参加者:会長、幹事、社会奉仕委員長、マスコミは山形新聞社、NCV
・南陽市長ゲスト10月5日に変更
・ガバナー公式訪問10月19日に変更
・地区大会延期 2022年4月29日(金)・30日(土)会場:東根市民体育館(東根市)
・2020-2021年度地区大会登録料返金 @6,000円×31名分=186,000円 雑収入で処理
・今後例会が中止の際は、こういった形で動画配信をしていきます。正式な例会ではないため、例会回数にはカウントされませんが会長幹事で頑張っていきます。

9月14日例会のプログラム予定であった会員卓話2名の文章を掲載致します。

9/14例会プログラム 会員卓話
沼澤一茂君
コロナ禍で変化したこと
いまだ衰えず猛威を振るっているコロナウィルス。
全国的に感染爆発を起こし、身近なところでは山形県も「感染拡大防止特別集中期間」を実施しています。いくらワクチン接種が済んだからといって、油断せず引き続き感染防止対策を徹底していき一日でも早い収束を願いたいものです。
さて私の仕事は冠婚葬祭業でありますが、コロナウィルスが発生して以来、葬儀の場面で変化を感じる部分がありますので、そのお話をしたいと思います。

「コロナだから家族葬。ところで家族葬って、どんなお葬式?」。普段多くのお問い合わせを受けますが、家族葬とは文字通り家族だけで行う葬儀のことで、核家族化や宗教との係わり合いの希薄化を背景として1990年代に登場したと言われています。ただ、家族葬の家族が何を指すのか、厳密に葬儀をどの範囲で行うのかという定義はあいまいです。
一般に家族(遺族)の範囲は故人の両親と子供の一親等、兄弟、孫の二親等がその範囲と考えられていますが、実際の家族葬では更に親戚や友人なども含めて行われるケースが多く見られます。基本的には故人の家族と親しかった一部の人のみ行う葬儀を家族葬と考えればよいでしょう。
家族葬は一般的には費用が安いと思われがちです。内容を考えず、単に費用を抑えたいから家族葬を選ぶという方も多く見られます。確かに会葬者が少ないのでお料理や返礼品、施行費用などはコロナ前の通常の葬儀に比べて低く抑えることができます。しかし、限られた人しか集まりませんので、その分集まる香典の額が減り、トータルで見た場合には必ずしもプラスになるとは限りません。
家族葬の本来の目的は、家族や親しい人だけで故人をゆっくりとお見送りすることにあります。親戚や近隣の人など、お付き合いのある方にこの点を理解していただく事が肝要です。その理解が得られないと感情的なしこりを残すことにもなりかねませんので、事前にその旨を電話などで伝えておくとよいでしょう。家族葬=家族以外にはお知らせしないで済む葬儀、などとは考えてはならないのです。

コロナウィルスが発生してから、私たちの日常の考え方を変えざるを得ない世の中になり、それに伴い生活様式が変化しました。地域文化にもその影響が出てきています。今を生きる私たちには、コロナに負けずに後世への文化継承が必要なのではないでしょうか。


松田拓也君
今日は、ロータリークラブに入会してから、感じた事を話そうと思います。
南陽東ロータリークラブに入り、まず感じたことは、とにかくみんな仲が良い事。年齢も立場も異なるさまざまな人たちが集まって、こんなに仲良くできる環境はとても素晴らしい事だと感じました。ただ仲が良いだけではなく、時には厳しく指導して頂き、とても感謝しています。
一昨年の7月に入会して半年ほどは、通常通りの例会ができていましたが、新型コロナウイルスにより、休会になってしまったり、集まる機会が少なくなり、とても寂しく思っています。新型コロナウイルスがいつ落ち着くかわからない状態の中で集まる事は、感染リスクを心配したりと、それぞれ考えがあると思いますが、例会場に行けない人はアプリを使うなど、例会を開催するためには、コロナ禍における新しい工夫が必要だと思っています。
私は青年会議所にも所属しており、zoom等のアプリを使い、オンラインで例会を開催しております。
携帯アプリよりも実際に顔を合わせる方が好きですが、会員の拡大も難しい今、新しい例会の形を作り会員の減少を止める事も大事だと思います。
私自身、アプリの使い方などがまだ詳しくないため、青年会議所の詳しい方から学んで、皆さんがすぐ利用できるようなマニュアルを作れるように成長していきたいです。
自分もまだまだロータリークラブの事はわからない事ばかりで、今回卓話をさせてもらう事でロータリークラブって何なんだろうと考え調べてみたところ、ロータリークラブとは最初のクラブが例会場所を輪番で提供しあった事からロータリークラブという名前がついたとの事でした。
色々な業種の方達がいる中で以前山南自動車さんの社屋で例会をさせてもらった時は、飲食店さんじゃない所で会食をするのも新鮮で面白いなと感じました。社会見学もでき素晴らしいと思います。
異業種の方とふれあい色々なものを見せていただくような機会はロータリークラブにいてこそ、できる貴重な経験だと思います。
まだまだ人としてもロータリアンとしてもわからない事ばかりで未熟な自分ですが、ご指導のほど宜しくお願い致します。



2021年9月14日火曜日

南陽市内小中学校へ足踏み式消毒台の寄贈

令和3年度の地区補助金を利用し、南陽市内の小中学校へ足踏み式消毒液スタンドの寄贈を行いました。












2021年7月27日火曜日

7/27 第1472回例会(横山年度第4回)

第1472回例会(横山年度第4回)

2021年7月27日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿

横山仁会長


令和3年7月27

2021-22南陽東ロータリークラブ

 

会長挨拶

 

先週ささやかではありましたがビアガーデンを開催し親睦委員会は勿論、会員の皆様や熊野大社様のスタッフに協力して頂き和やかなムードの中終える事が出来きた事本当に感謝申し上げます。

夏の山形県高校野球甲子園予選決勝では4年ぶりに日大山形高校が甲子園の切符を手にしました。今年は夏の甲子園を開催する運びとなり少しずつではありますが様々なスポーツ競技も全国で開催されてきております。一方オリンピックでは柔道の高藤直寿(なおひさ)選手をはじめ阿部一二三、阿部詩兄妹も金メダル、また水泳の大橋悠依選手、スケボーの堀米雄斗選手、最年少の西矢選手金メダル、さらには卓球混合ダブルスで中国を破り史上初の金メダルを獲りました。様々な選手がメダルを獲得し、東京も緊急事態宣言下ではありますが、熱狂ムードとなっております。その反面、医療関係者はお盆過ぎには東京で感染者が3000人を超える事を懸念しております。

感染は最小限に留めオリンピックを盛り上げていければと思っております。

日曜日RACの会長・幹事会があり安部幹事と天童の地区事務局に行って来ました。2023-2024年には山形県に於いて全国RAC研修会があり、今の人数では厳しいのではないかと元RACチャーターメンバーの安部幹事が質問していたようですが、8月31日ガバナー公式訪問時に市長表敬訪問で矢口ガバナーが白岩市長に市役所から若い職員をRACに3名ほど入れて頂きたい旨申し上げると言っておりましたので、白岩市長には実現するべく善処して頂ければと思います。

本日はRACのメンバーも来ておりますが是非期待して下さい。

最後に台風8号が今夜未明から明日にかけ東北地方を直撃するというニュースが流れておりますので皆様お気を付けて頂ければと思います。

以上



幹事報告 安部直樹幹事

*7/25 RAC会長幹事会 
*7/29 IAC連絡協議会 
*例会場の駐車場、一般客に配慮を、ご協力を 
*次週より、昼食は平常に 

RAC 助成金の贈呈式 


スマイル 

安部直樹君・・・・RAC会員が増えますように
松田拓也君・・・・出産祝い、頂きました 
鈴木晃市君・・・・オリンピック、卓球 金メダル おめでとう 

プログラム 会員増強について 


大竹一晴 理事    5/11 セミナーの報告をもとに ・・・








出席報告