2021年10月19日火曜日

10/19 第1475回例会(横山年度第7回) ガバナー公式訪問

第1475回例会(横山年度第7回)

2021年10月19日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿
 
 

ガバナー公式訪問
横山仁会長挨拶

 コロナ感染拡大で当クラブの公式訪問が8月31日から本日10月19日に変更となり矢口ガバナーや地区幹事及び関係者には大変ご苦労があった事と思います。本来ならば今月16,17日には地区大会が開催される予定でしたが来年4月29・30日に変更となり、コロナの感染はまだまだ影響を及ぼしていると考えております。全国的にコロナの感染は減少傾向にありますが第6波に備え医療従事者などの3回目のワクチン接種が12月から始まるなど準備が着々と進んでいるようです。抗体カクテルや治療薬なども出来始めているので収束に期待がかかるところでございます。
 ロータリーの例会場に入ると「入りて学び、出でて奉仕せよ」とありますが、入りて学びという言葉は親睦という土壌でお互いがロータリーを学び合い切磋琢磨する事であり、例会場を出るとそこは奉仕の実践の場であることを意味しております。日本のロータリーの創設者である米山梅吉先生は「ロータリーの例会は人生の道場である」と言っております。ロータリーの三大義務の一つに例会の出席があります。この忙しいのになぜ週1回の例会に出なければならないのか。この不況の中なぜ高い会費を納めてロータリアンでいるのかこの辺りを理解できないとロータリアンであることの価値あるいは意味が分からなくなってしまいます。ロータリークラブ、ロータリアンとしてどこに自分の価値観を見出すかが重要であると思います。そのことがロータリーを楽しむという事に繋がっていくのだと思っております。親睦を通した共通の話題が人と人を繋ぐものであり、仲間づくりに発展していくと思っております。ロータリアンの価値観の良い例が親睦のイベントでの飲食や、ゴルフや野球、ダンス愛好会というクラブの仲間意識が芽生えるものではないでしょうか?その親睦からロータリー談義が生まれ熱くロータリーを語れるのではないかと私は思っております。この繰り返しが奉仕の土壌となる親睦の役割であると思っております。8月から地区の役員と月1回は集まり飲み会をしています。当クラブではあまりありませんが他のクラブの会員と話していますと皆さん熱くロータリーを語っています。本来それが私にとって真のロータリアンなのではないのかなと思っております。

幹事報告 安部直樹幹事

・矢口ガバナー、齋藤地区幹事よりご厚志を賜りまして、ありがとうございました。
・次週例会は観菊会となっておりますが、例年であれば3クラブ合同で行っていましたが、新型コロナ感染拡大防止の為、合同での開催は中止となりました。通常の夜の例会形式で開催致します。
・本日例会終了後、集合写真を撮りますのでそのままお残り下さい。

矢口ガバナー卓話

公式訪問のガバナー卓話原稿
ようやくコロナ感染も落ち着きはじめの様相です。それでもまだまだ平常の生活に戻るにはもう少し時間がかかりそうです。地区大会では全会員で杯を挙げたいものですネ。
9月26日のロータリー奉仕デー本当にご苦労様でした。山新にも大きく取り上げていただきロータリーのイメージアップに寄与した素晴らしい事業でした。これからも地域に必要な奉仕事業を模索し実行する団体であり続けたいと思います。
皆様もご存じ伊豆箱根の土石流災害、ガバナー会の要請もあり2800地区も災害基金より50万円拠出見舞金をお送りいたしました。台湾の米山奨学会からも見舞金が届けられました、ありがたいことです。熱海市へ支援金6100万円を2620地区小林ガバナーが届けられました。一日も早い復興を願うばかりです。
公式訪問もガバナー補佐皆様のご協力を頂き順調に進めさせて頂いております。本当に有難うございます。心より感謝申し上げます
 
今年度のRIシェカール・メータ会長は本年2月のバーチャル国際協議会で次のように方針を発表されました。「私たちは、自分よりも先に人のことを考える心構えがあるでしょうか。ロータリアンである私たちにとって大切なのは、それだけです。」
「ほかの人のために生き、世話をし、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは、自分の人生の最高の生き方です。」人々の為に奉仕し、その人生をより豊かにするために援助していただけるよう、切にお願いいたします。この理由から次年度テーマは「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」Serve to Change Lives  です。
  事業としては、
1.会員の基盤を広げる・・130万人に
2.クラブ奉仕デーの開催
3.女子のエンパワメントに力を注ぐ  ポリオ撲滅、ローターアクターの養成も世界にインパクトをもたらすプロジェクトです。
 
2800地区としては地区研修・協議会で申し上げました「基本方針」の下に
S.each one bring one  一人が一人に声かけ会員拡大
1.4,5年先のクラブを考える長期検討委員会の開催
2.入会3年までの会員セミナー・クラブリーダー候補者セミナー
3.マイロータリーの活用推進
4.クラブ奉仕デーの開催
5.財団・米山への理解推進 です。
地区として各クラブの取組みを積極的に支援してまいります。
ポールハリスが目指したもの
1.友情を求めてロータリークラブを始めた
2.ロータリーは知人の集りではなく 友人の集り
3.寛容の精神 職業分類(1つの業種の代表)
 
PS・厳しい折、会員同士が今まで以上に互助の精神で助け合うことが必要な時かと
  思います。お互いが真の友人になれるかが試されています。

 

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