2019年9月29日日曜日

9/29 インターシティミーティング in米沢

国際ロータリー第2800地区第6ブロック
インターシティミーティング

ロータリーライフを楽しく充実するには
~クラブとして、会員として~

2019年9月29日(日)13:30~ グランドホクヨウ(米沢)
ホストクラブ:米沢上杉ロータリークラブ

第2800地区第6ブロックの12クラブが集い、インターシティミーティング(IM)が行われました。当クラブからは鈴木常雄会長、大竹一晴幹事をはじめ7名が参加しました。

式典

大久保章宏ガバナー

基調講演

「ロータリーライフを楽しく、充実するには」
講師:第2800地区パストガバナー 藤川享胤氏

パネルディスカッション

各クラブの代表者が発表しました。当クラブからは鈴木常雄会長です。

次期ホストクラブ会長挨拶

小国ロータリークラブ会長

懇親会

2019年9月24日火曜日

9/24 例会 会員卓話「消費税について」大竹一晴君

第1409回例会(鈴木年度第11回)

2019年9月24日(火)12:30~ ハイジアパーク南陽

鈴木常雄会長挨拶

皆さんこんにちは。9月21日(土)大竹幹事と一緒に酒田ロータリークラブ60周年記念式典に行ってまいりました。60年前県内9番目のクラブとして発足し、チャーターメンバーは26名で途中は増えたりしたんでしょうが、現会員も26名で活動しているそうです。スポンサークラブは山形ロータリークラブで来年70周年を迎えるそうであります。どちらも当クラブの2倍の歴史があり、60年の間には色々な問題、困難を乗り越えられたんだろうと敬意を表したいと思います。そして姉妹クラブには北は小樽南ロータリークラブ、南は鹿児島ロータリークラブと姉妹盟約を宣言し、今日まで深い交流を重ねてきたという事でした。
 当クラブでは姉妹クラブは現在ありませんが、そういう仲間が日本にあちこちにいれば、その仲間との会話を通じて色々な驚き、発見があるのではないかと思いました。
 酒田クラブの皆さんは、その夜鹿児島ロータリークラブ24名小樽南ロータリークラブ15名の方々と友好の輪をより強くされたんだろうなと思います。
 会長の考え、意見、理事会の意見、決定だけでは皆さんの創意がなければできない事
とは思いますが、当クラブでもそういう友好な関係のクラブがあれば楽しいのかなと思います。南陽臨雲ロータリークラブはちなみに山形イブニングRC、米沢おしょうしなRCと姉妹クラブになっております。
 さて、地区大会の出欠の件ですが、入会から年数の浅い会員の方の欠席が大変多くみられます。当クラブとしてはロータリーの活動として、どういう集まりなのか?色々勉強する新入会員セミナーを早急に行うべきではないかと思います。是非情報委員長宜しく企画お願い致します。
 さて、本日の例会は大竹幹事の会員卓話ですが、10月から始まる消費税増税について税に対するプロから話をいただけるという事で、楽しみにしております。税に対しまして皆さまが新たな理解が出来ますように期待致しまして本日の挨拶といたします。

幹事報告 大竹一晴幹事

・9月7日に山形イブニングロータリークラブ60周年記念式典に参加し、お礼状が届いております。

委員会報告

大竹会計・・・義務スマイル、財団、上期会費、未納の方はお願い致します。

スマイル 佐藤直人委員長


和田廣君・・・孫が初めて抱っこしたので。
飯塚一博君・・・ジャイアンツ優勝しました。嬉しいです。
本田義則君・・・別にありませんがスマイルします。
髙橋眞己君・・・楽天イーグルス、クライマックスシリーズ進出を祈念して。
丸森英一君・・・先週の土曜日にキノコ採りに行って遅くなり、警察に遭難届が出されました。まさに命あってのものだねでした。
大竹一晴君・・・今日の卓話よろしくお願い致します。
佐藤文男君・・・旧スマイル委員長なので。
佐藤直人君・・・スマイルに感謝。

本日のプログラム 会員卓話
大竹一晴君「消費税について」


1.消費税の基本構造
2.軽減税率とは
 ①軽減税率
 ②軽減税率の具体例
  イ.軽減税率の具体例の説明
  ロ.区分記載請求書による仕入税額控除
  ハ.経過措置
 ③軽減税率の問題点
  イ.マクドナルド、スーパー、コンビニのイートインスペースでの飲食及び出前(安易な脱税、コストの問題)
  ロ.キャッシュレスによる複数税率
   ・大手クレジット業者による囲い込み
   ・8種類ともいわれる税率(ポイント還元後)
3.インボイス制度(適格請求書保存方式)
 ①インボイス制度とは
  イ.適格請求書発行業者の登録(免税業者は登録できない)
 ②インボイス制度の問題点
  イ.免税事業者の排除
 ③適用開始年
  2023年10月(令和5年10月)
4.総括
 ①税務調査について
 ②今後の消費税の未来
 ③国による所得の把握(マイナンバーなど)

出席報告 鈴木俊明委員長

出席19名 欠席14名 出席率57.58%


2019年9月18日水曜日

9/17 夜の例会 外部ゲスト 南陽市商工会会長 高橋和義様

第1408回例会(鈴木年度第10回)

2019年9月17日(火)18:30~ 食楽亭旭屋

鈴木常雄会長挨拶

本日は南陽市商工会会長高橋様をお向かえしての例会です。商工会といえば私も18歳~40歳まで青年部会で活動致しました。赤湯・宮内・沖郷と3つの青年部会がありましたが、途中から合併となり、各地区の青年部会の活動内容、考え方が違って一つの部会に結束するまでに各地区から常任委員が出て常任委員会の場で色々意見を出し合い大変だった事を覚えております。今は地区毎のしがらみもなくなり、1つにまとまっているようですので青年部会の更なる活躍に期待したいと思います。
 さて毎日テレビで千葉県の台風の被害について報道されておりますが、南陽市でも東日本大震災の時、1日停電がありました。1日だけでも電気のない生活は大変だったと思いますが、千葉県では今後2週間ほど復旧に時間がかかると報道されております。1日でも早い復旧がされる様にお祈りしたいと思います。
 鈴木一作パストガバナーの本の中に東日本大震災について書かれておりましたのでご紹介致します。
「東日本大震災では、死者、行方不明者は2万人近くに達しました。まさに戦後最大の自然災害でした。ご遺族の皆さまには心よりお悔やみ申し上げます。実は今回の大震災では乳幼児の犠牲が少なかったと聞いております。岩手、宮城、福島の3県のまとめでは被災した保育所は700を越え、そのうち約1割は津波などで全半壊したそうです。ところが保育中の乳幼児が亡くなったのは3人だけでした。地震があった時、多くの保育所では昼寝の最中だったはずです。保育士らは子供を起こし、抱っこにおんぶ、手を引き、大声を出しながら避難誘導したのでしょう。ある保育所では10人近くの乳児を入れた乳母車を引っ張り、15人もの乳児を押し込んだ自動車を走らせ、避難場所へ向かったそうです。
 決して職員の数が多くない中、自力避難できない乳幼児を絶対に守るという保育士らの”覚悟”に私は心から敬意を表します。被災地の学校現場も変わりました。親や友人を亡くした生徒が少なくないだけに、大切なことは”物や金”ではなく、”家族や仲間”であることを。子供たちの誰もが肌で感じているそうです。さらに”親の役に立ちたい””卒業したら自分の町を守るんだ””偉い人にはなれなくても立派な人になる”そういう覚悟を感じさせる生徒が増えたと聞きました。
と書かれております。ご紹介いたしました。
 日本は災害の多い国だと思いますが、その都度立派に立ち直ってきました。この度の災害も日本の力を出し切って立派に復旧してまた一つ大きな絆が出来ればと思います。
 本日は旭屋さんでの例会で、おいしい肉をいただきながら大いに親睦を深められればときたいしております。商工会長本日は宜しくお願い致します。

幹事報告 大竹一晴幹事

地区大会出欠について
おしょうしなRCの周年大会のご案内

委員会報告

なし

スマイル


  • 鈴木常雄君・・・商工会長本日は宜しくお願い致します。
  • 佐藤文男君・・・スマイル前担当なので。
  • 小林新明君・・・商工会の高橋会長はハイジアパーク南陽の取締役であります。常日頃お世話になっております。
  • 和田廣君・・・商工会長に感謝して。
  • 高橋眞己君・・・高橋商工会長ご苦労様です。
  • 丸森英一君・・・商工会長お世話になっております。
  • 高橋和義様・・・本日はお招き頂感謝します。

本日7名、8千円のスマイルが集まりました。全て社会奉仕に使わせて頂きます。

本日のプログラム 外部ゲスト 南陽市商工会 会長 高橋和義様

1.商工会とは

商工会議所と商工会の違い
商工会議所 比較的大きな市(山形市、米沢市等)全国515か所 総会員数は125万
総合経済団体、中小企業支援、他、国際的活動が含まれる。
商工会 小さな町・村にも存在。全国には1667か所。総会員数は81.2万。
商工会の基本現sく
・特定の個人や団体の利益のために活動しない
・特定の政党のために活動しない
・営利を目的としない
メインの仕事
・金融:事業資金についての相談・斡旋(無担保・無保証融資の斡旋もある)。マル経融資など。
・税務:所得税は相続税、贈与税の申告納税についての相談・指導
・経理:帳簿の付け方や決算の仕方についての相談・指導
・労部:従業員の採用、福利厚生、労働、社会保険、各種共催、教育訓練等についての相談
・経営:仕入、生産、販売、市場調査等についての相談や経営診断
・その他:法律、特許、取引紹介や講習会などの開催、組合事業等の相談
南陽市商工会の歴史
昭和60年8月(宮内・赤湯・和郷の3商工会が合併)設立
当時の会員数1366事業所
組織 総代会(最終議決機関)理事会 3役会 部会(商業・工業・建設・サービス業・旅館飲食)

2.組織率

問題 分母の総事業者数 分子の会員数 共に減少(サービス業は増えている)
組織率はその地域の経済のバロメーター
南陽は県内ワースト→会員増強に取り組むも苦戦中(事業実態のない事業所が多いため)

3.現状

商工会不要論→銀行や税理士で十分。脱サラや新規創業から倒産・廃業へ
新自由主義の政策のもと→中小や零細の特色のないところは淘汰される時代に
最大の売りは、小規模事業者持続化補助金 最大50万円ほじょ(補助金3分の2)
5年間で市内事業者に総額8,300万補助

4.今後の課題

他市町村との比較をした上で南陽の強み・弱みを分析。市に政策提言や要望をしていく。工業製品の出荷額の増加!観光関連の育成強化!新規創業支援!3本柱
企業誘致を進めるのか?既存企業の支援を強化するのか?
6次化推進→市の農林課あまり意欲感じられない←商工会プッシュ
一店逸品事業による物産開発(商工会)観光協会財源が乏しい!市当局・商工会・観光協会ベクトル合わせ
低金利の時代故に実は新規創業のチャンス←マインドはリスク回避・安定志向!
最後に商工会は使ってナンボ!どんどん利用してください。相談無料です。


出席報告

出席20名 出席率62.5%

懇親会


2019年9月12日木曜日

10月24日は世界ポリオデー

10月24日は世界ポリオデーです。国際ロータリーのfacebookから。






2019年9月11日水曜日

9/10:例会 白岩孝夫南陽市長 講話

第1407回例会(鈴木年度第9回)

2019年9月10日(火)12:30~ ハイジアパーク南陽

鈴木常雄会長挨拶

皆さんこんにちは。本日の例会は南陽市長白岩孝夫様をお迎えしての例会となっております。市長今日は宜しくお願い致します。
 さて、南陽市では婚姻届けを出された夫婦には福島からいらした画家小林さんという方の作られた結婚証明書というのを贈られると昨日ケーブルテレビで言われておりました。家の子供も8月14日に市役所へ入籍届を出したのですが、そういったものはもらってないという事でしたので、南陽市のPRとしてどういった時にどういう形で渡すものなのか、是非教えて頂きたいと思います。(※結婚証明書は希望者に贈呈するとの事です。)
 先日旧市民会館の跡地に温泉施設の計画が新聞に載っておりました。今まで、とわの湯、あづま湯に100円で入浴していた人が今後どうなる構想なのか心配している人がおりました。観光形の構想なのか、地域住民形の構想なのか、大変興味のある事だと思っております。
 オリンピックの聖火ランナーの希望者の締切が終わりましたが、当南陽地区ではまさか当クラブの会員が選出されるとは思いませんが、どのような選出方法で行われるのか非常に興味があります。
 本日は年に1度の南陽市長を迎えての例会です。ぜひ市長の講話の後に市政、行政に対しまして質問等の時間を作って頂けますようSAAに依頼してあります。当クラブと市政、行政との理解親交が深まればと期待しております。
 先日IMの申し込みが終わりましたが、できれば入会して年数の少ない会員の方には是非出席していただきたかったですが、非常に残念です。そもそもIMとは何のかわからずに欠席している方もいらっしゃると思いますので、少し説明致します。IM(インターシティーミーティング)は全置賜地区のクラブが対象になり、集まり意見を交換し、交流を深める場です。他のクラブの方との交流はなかなかありませんので今年度は欠席でも是非次年度は参加して頂きたいと思います。
 本日は市長例会ですので白岩市長宜しくお願い致します。


 幹事報告 大竹一晴幹事

・RID2800地区 地区大会のご案合
 ・例会終了後、臨時理事会を行います。

スマイル

  • 髙橋則雄君・・・海釣り大変勉強になりました。市長有難うございます。
  • 桑原利博君・・・初めて海釣り体験してきました。師匠の漆山さんに感謝。
  • 佐藤直人君・・・スマイルに感謝。前回無断欠席の為。
  • 黒澤信彦君・・・初めて海釣りさせてもらいました。とてもいい体験できました。
  • 髙橋正一君・・・白岩市長大歓迎にスマイル。
  • 髙橋秀明君・・・9/7,8とPTA東北研修大会が開催され、事務局高とし活動しました。段取りのおかげで大成功でした。
  • 和田廣君・・・白岩市長に感謝して。
  • 鈴木俊明君・・・白岩市長有難うございます。皆さんにコピー機使って頂いて有難うございます。
  • 金子公男君・・・市長来所の為スマイルします。
  • 山口富美子君・・・佐藤様昨日は来店有難うございました。
  • 髙橋眞己君・・・南陽市新生児用椅子を制作しております。
  • 小林新明君・・・白岩市長お忙しいところおいで頂きました有難うございます。
  • 鈴木常雄君・・・白岩市長本日は宜しくお願い致します。
  • 大竹一晴君・・・先日はRACに会って頂き有難うございます。
  • 後藤利昭君・・・市長出席の例会です。
  • 漆山義明君・・・初スマイルです。

本日16名、17,000円のスマイルが集まりました。全て社会奉仕に活用いたします。ありがとうございました。


本日のプログラム 外部ゲスト 白岩孝夫南陽市長



出席報告

出席25名 出席率75.76%

本日の食事




2019年9月3日火曜日

9/3:例会 新入会員卓話

第1406回例会(鈴木年度第8回)

2019年9月3日(火)12:30~ ハイジアパーク南陽

鈴木常雄会長挨拶

本日の例会プログラムは新入会員スピーチです。会員スピーチについてロータリーの資料の中に書かれております。「会員スピーチこそ会員間の敬愛と親睦を深める最高の機会である。」と記載されております。更に「ロータリアンの重要な特権の一つは会員が自分の仕事を語る機会、そして聞く機会(すなわち会員スピーチの機会)が保障されている事である」と明確に述べているのです。
つまり、そうした「有益な知識・情報・アイディアの交換はロータリアンにとって大きな特権」なのだという事です。本日の新入会員スピーチによって新入会員の仕事を理解し、今後の会員間の親睦に繋がればと期待しているところです。
先日8月31日天童ホテルに於いて「会員増強・危機管理セミナー」に私と大竹幹事、横山地区委員長と行ってまいりました。新関パストガバナーが進行され、パネリスト5名によりパネルディスカッションを行いました。その中で「2800地区は日本の34地区の中で地域人口当たりの会員数は上位の2番目(1位は2500地区北海道の北東)にあたります。最小は2580地区で大都市東京の半分の地域です。また地区会員人数は下位の34番目で約1,600名です。一地区の最小人数は1,100名と決められています。参考までに2860地区(青森)1207名、2540地区(秋田)1,133名で会員増強に力を入れないと以前のように地区合併になります。2800地区も常に会員増強の意識をもち、福島に吸収されないよう力を蓄えておきましょう。という事でした。
ちなみに鶴岡南RCの恩田会員増強委員長より「増強活動ノート」作成して、増強活動を継続的に記録。毎年度の委員長が管理し、増強活動に生かす。
また事情ある退会者も記録して退会となる事情がなくなる頃には再入会のお誘いをする、など活発に意見が出されていました。当クラブも目標値を高く掲げ取り組んでいきたいと思います。1度勧誘に行っただけでは、なかなか入会まではいきません。最低でも2人以上で尚且つ入会予定者と交流のある人を含めて3回~5回年度をまたいでも継続して行って下さいという事でしたので宜しくお願い致します。本日は新入会員の皆さん、自分の仕事をしっかりPRして頂きたいと思います。


 幹事報告 大竹一晴幹事

会員増強セミナーで配布された活動DVDがありますので興味のある方は事務局まで。
秋の交通安全県民運動のご案内
来週例会外部ゲストで南陽市長がこられますので全員出席願います。
RID2800地区 地区大会のご案合
例会終了後、定例理事会があります。

委員会報告

30周年記念誌委員会 小笠原幸一委員長

記念誌作成の進捗情報

佐藤文男会計

上半期会費未納の方お願いします。

ロータリーの友、ガバナー月信見どころ 川井利幸委員長

友誌 縦組みP7~11、12、18~29、41,45
横組みP4~8、9、22~28
ガバナー月信 P12

会員誕生(9月)

後藤利昭君、三浦卓夫君、飯塚一博君、本田義則君
おめでとうございます!

スマイル


  • 小笠原幸一君・・・8月休ませて頂きました。
  • 安部直樹君・・・本日卓話しますので宜しくお願いします。
  • 和田廣君・・・元気なクラブになるように願いを込めて。
  • 飯塚一博君・・・南陽市倫理法人会の会長を3年間無事終了致しました。
  • 髙橋正一君・・・早退します。
  • 後藤利昭君・・・後期高齢者になりました。
本日6名、6,000円のスマイルが集まりました。全て社会奉仕に活用いたします。ありがとうございました。


本日のプログラム 新入会員卓話

松田拓也君

 7月から入会しました松田です。仕事は建設現場等で足場の組立及び解体をしています。以前はタルイシ産業さんの下請けとして働かせてもらい、2年前に足場材を購入し始めました。年齢は今年35歳になります。
足場経験は今年で18年目になります。晃大さん、高橋木工所さんにはいつも仕事でお世話になっております。まだまだ会社としても人としても未熟で至らぬところだらけだとは思いますが、先輩方に教えてもらいながらお世話になった人達に恩返しをしていきたいと思います。
 こういった足場業は数ある職種の中でも職人として働ける寿命は短く、だんだん足場の組み方も厳しくなってます。建設業全般で言える事ではあると思いますが、働き手がどんどん少なくなっています。
 私はこの足場業界から建設業のイメージを変えて人の命と健康を守る足場屋として目標と誇りをもって仕事に取り組んでいきます。

沼澤一茂君

 皆さんもご存知だと思いますが、私が勤務する㈱ナウエルは冠婚葬祭業を主とした仕事を行っております
が、本日は仕事以外で私が主担当で進めている地域貢献事業について話をさせて頂きます。
本日のお話を通して、
①ナウエルが行なっている貢献活動を知っていただきたい
②ナウエルの貢献活動を理解いただきたい
③ナウエルを今まで以上に身近に感じていただきたいという成果が出ればと思っております。
ナウエルの地域貢献活動のコンセプトとして、おきたまの皆様の笑顔のためにを合言葉に活動しています。そして平成28年はナウエルの前身北陽食品工業・酒井生活科学研究所としてアミノ酸醤油を作り始めてから70周年の年でした。その時のスローガンが「泣いて笑って70周年 これからもみんなで作る置賜の笑顔」です。このスローガンのもと今まで以上に活動を強化した年でもありました。
そして現在ナウエルでは、置賜の皆様の笑顔を今風に省略して「おきわら」の愛称で活動を行なっています。
地域貢献活動は、『おきわら』の3つの「共に」を柱に活動を行なっています。

1、共に手をつなごう(参加する)
地域の皆様の支えがあって初めてナウエルがこの地で営業活動ができます。その感謝の気持ちを伝えると共に、地域の皆様とより深いコミュニケーションをとり、今後も強い絆を保つために、全社員が積極的に地域イベントやボランティア活動に参加します。

2、共に創ろう(企画・主催する)
ナウエルはこれからも人に貢献し、社会に貢献できる存在であり続けるために、着実な取り組みを行っていきます。そのために笑顔をテーマに地域の方々の集う機会を提供し、地域活性化やコミュニティ育成のサポートを目的に活動していきます。

3、共に感動しよう(社会活動のサポートをしよう)
コーポレートスローガンである「感動を文化に」の継続発展を遂げたいと考えます。今後も歩みを止めないためにも、自ら感動の創造をしていきます。そのためにチャリティー企画や募金活動をし、各地域の公共性・公益性の高い施設や社会活動への寄付・寄贈を行う支援活動を行います。

おきわらの3つの柱の1つ目の共に手をつなごうの参加事例です。具体的には置賜各地域のマラソン大会に参加する活動です。各事業部にそれぞれ参加者を募り、若い人から還暦近い人まで様々な社員が参加をしています。
白川ダム湖畔マラソン・長井白つつじマラソン・南陽さわやかワインマラソン・米沢のマラソン大会、ちなみに私も参加をいたしました。ナウエル名入りのT シャツを着て走っていましたので、沿道の方から『ナウエルさん頑張れ』と声をかけて頂く事がとっても嬉しかったです。また部署間を超えて社員同士が達成感を味わう事の出来る貴重な体験でした。
共に手をつなごうの事例2は、地域のお祭りに参加をした事です。こちらも各事業部から参加者を募り、地域密着事業の社員が中心となり参加をしています。(長井踊り・高畠の青竹ちょうちん祭り)各40 名
各自治体から講師を派遣して頂いたり、各々YOUTUBE をみたりして練習をしたりしましたが、なにぶん全員揃って練習する事が出来ずに当日の直前に疲れるほど練習しました。参加をしてみてマラソン同様に沿道の方から声を掛けられる事がとても嬉しく思いました。
おきわらの3つの柱の2つ目の共に作ろうは、企画・主催するの活動です。
5.28 第11 回ナウエル杯白鷹GG 大会
6.4 第11 回ナウエル杯置賜地区PG 交流大会
7.6 第34 回長井西置賜地区GB 大会
7.16 第 3 回ナウエル杯南陽GG 大会
8.21 第34 回ナウエル杯玉庭GB 大会
8.23 第27 回ナウエル杯東南置賜地区GB 大会
8.26 第 2 回ナウエル杯川西GG 大会
9.7 第 3 回ナウエル杯高畠GG 大会
10.21 第 5 回ナウエル杯飯豊GG 大会
長いものでは、ナウエル創業当時から行なっているものもあり、歴史ある大会になっています。
グランドゴルフ・パークゴルフにつきましては、私たち社員も道具を揃えて、一緒にプレーをしてコミュニケーションを図っています。やってみると意外と難しいです。皆さんの真剣な姿勢がとても印象的です。
おきわらの3つの柱の最後は、社会活動のサポートです。
具体的には弊社は置賜三市五町各自治体と災害時支援協定を結んでいます。これはナウエルが所属している一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会との大型災害が起こった時の支援活動全般を行う協定です。
全日本冠婚葬祭互助協会は、ナウエルのような冠婚葬祭互助会の日本中の会社の98%の217社が参加している団体です。東日本大震災の様な大規模な災害が起こった時、当然ながら被災地は動けなくなります。
そんな時全互協が、全国の所属会社から人員派遣をしてお手伝いをするという内容です。
また、ナウエルで開催しましたイベントでチャリティーを行い、寄付を行っています。
以上が、3つの柱を基本としたナウエル地域貢献活動『おきわら』の具体的な活動になります。

まとめ
サービス業をする私たちは、お客様に尽くす・お客様の為になることが好きでこの仕事をしています。お客様に喜んで頂きそして、感動して頂く事が最大の喜びです。そういった事からも地域貢献活動をする事は私たちの基本であり、最もやりたいことの1つであると考えています。地域貢献活動は私たちに様々なことを教えてくれます。
「人々の暮らしに深く根ざした感動あふれる文化を作り続ける」(コーポレートスローガン)今後もこの地域で、誰かの喜び・驚き・感動のためにありとあらゆるところにアンテナを張り、『置賜の皆様の笑顔のために』を合言葉に精進していきたと思います。 

安部直樹君

1.自己紹介
 生年月日1975年8月8日 東京都福生市生まれ。
 父母が東京で仕事をしていた。その後祖父の様態が優れず今の高畠町へ移住。
小中と高畠で過ごし南陽高校へ。南陽高校は1期生。その後短大卒業後、吉武へ入社。
当時吉武は南陽市では雇用人数は川崎電機に次ぐ企業であった。(300名ぐらい)
吉武は本社が東京にありアパレル業界として受注から生産、物流までを請け負っていた。
しかしユニクロ等の海外生産ものが主流になってくると業績が悪化。リストラが行われ、将来を不安視し私は自主的に退社。ロータリーとの接点は吉武時代に入会したローターアクトクラブ。
当時の吉武の本部長であった山田さんがロータリーに在籍していた事、ローターアクトを立ち上げるという事でチャーターメンバーとして26歳の時に入会。5年?在籍。その間現在の公徳会へ入職。32歳でロータリーに入会し、37歳の時退会。

2.公徳会の紹介
 1979年(昭和54年)7月に佐藤神経内科医院として開業。当時は数名での開院。
 現在は南陽市を拠点として山形市、米沢市に病院、診療所、福祉・介護施設が存在。7月にはNDソフトウェアの介護部門(居宅、訪問介護、デイサービス、福祉用具レンタル)を譲渡。
9月現在の職員数はパート職も含めれば約976名。
(1)公徳会の由来
 福島の野口英世記念館に行った際、公徳という自筆が飾られていた。
文字通り公けに徳をなすという事からこの言葉を法人名とし、昭和61年に医療法人として設立。
現在は社会医療法人となっている。
(2)社会医療法人とは
 より公益性の高い医療法人。自治体病院(公立病院等)とほぼ同様な組織。その為求められる要件が高く、経営体制の要件(同一親族内での役員選出への制限)。公益性の高い医療に取り組む為の医療提供体制の構築。(救急医療の確保や国へ毎年財務監査の報告)
しかしその分メリットとして、税制上の優遇措置を受けれる事(法人税、不動産取得税、固定資産税の非課税)や医療法人では参入できなかった分野(農業、製造業、不動産、小売業等々)への収益業務へ取り組む事ができる。地域への貢献も積極的に行っている。
(3)佐藤病院の夏祭り
 毎年開催しているが例年3000名程の来客。メインである花火はもはや南陽市の花火大会といっても過言ではない。全て法人持出で行っている。
(4)野球部
 全国大会常連のチームとなった。甲子園出場経験者は勿論、独立リーグ、プロ野球OBも近年は在籍。目標は全国制覇。先月開催された国体東北予選でも優勝し、来月茨城県で開催される国体へも出場

3.個人的なロータリーの考え
 経営者もしくは経営層の方が会員としてあるべき。ローターアクト出身者である事も入会資格の一つではあるが、やはり経営者の方がほとんどなので、一サラリーマンが会員というのはいかがなものかと思う。様々な経営層の方々が集い、そこで初めて異業種の交流として成立するのでは。昔はロータリーに入会したくてもできない時代があったと聞く。社会的地位が認められて初めてロータリーに入会できるという時代もあったそうです。時代の変化と共に職業分類も多岐に渡り、会員減少により誰でもいいからロータリーに入れてしまおう!という風潮も個人的にはいかがなものかと思う。とはいえこれ以上退会者が出ないように、まずは現会員がもう一度ロータリーという組織を見直し、充実した活動を行い、誇りをもってロータリアンと言えるようなクラブになればと思います。
 私も入会したからにはロータリーについて勉強し一人前のロータリアンとして認められるよう活動してまいります。

出席報告

出席23名 出席率71.88% メイク修正後78.13%

2019年9月2日月曜日

山形新聞に大久保硝子店

山形新聞に大久保硝子店

本日9月2日の山形新聞に大久保ガバナーの大久保硝子店が特集されていました。

9月は「基本的教育と識字率向上月間」

基本的教育と識字率向上月間

9月は「基本的教育と識字率向上月間」です。RIがvimeoに動画を載せていたので紹介します。


2018_141_WomenUpliftingWomen_JA from Rotary International on Vimeo.


教育を支えるロータリー from Rotary International on Vimeo.

教育の支援と識字率向上はロータリーの6つの重点分野の一つです。基本的教育と識字率向上を支援し、教育における男女の格差をなくし、成人の識字率を上げるといった活動を行うために、地域社会を強化することが私たちの目標です。このビデオは、子どもの教育と成人の識字率向上の分野でのロータリーの活動を紹介しています。

rotary.org/ja/our-causes