第1483回例会(横山年度第15回)
横山仁会長挨拶
今年もあと10日で終わり最後の例会となります。本来忘年会は家族、来賓をお呼びしての例会ですがコロナ過でありますので会員のみで開催する運びとなりました。
1905年にシカゴで創設されたロータリーでは、110年以上、さまざまな職業を持つ人や市民のリーダーが「世界を変える行動人」となり、その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んできました。識字率向上、平和構築、水と衛生の改善など、幅広い分野で持続可能な影響をもたらすために、ロータリーの会員は毎日世界のどこかで活動しております。当クラブも8・9月と例会中止となり例会費を何か地域に役立てようと会員からの要望もあり、社会奉仕委員会を開催し、SDGsの掲げる17目標の中の貧困・飢餓の撲滅及びフードロスの削減に取り組むべきプログラムを立ち上げることとなりました。会員皆様から様々なインスタント食品やレトルト食品、お米やお茶など提供いただくことで社会福祉協議会へ寄贈したいと考えております。先ほどの中でもありましたが持続可能なとありますので、単年度ではなく出来れば次年度、次次年度にも継続して頂ければと思っておりますのでエレクト、副会長ご協力宜しくお願い申し上げます。
話は変わりますが一年を振り返ってみれば様々な出来事がありました。南陽市におけるコロナ感染拡大、東京オリンピック、岸田政権誕生。そして当クラブとしては大きな出来事が2つありました。一つは例会場の変更です。ハイジアパーク南陽さんから熊野大社さんへの変更により今年1月からでしたので前年度からの引き継ぎではありましたが、引っ越し作業、ターゲットの設置など色々と大変でした。一番はターゲットの設置でしたが、幹事と晃大さん本当にお二人には感謝しております。前年度の会長・幹事そして今年度幹事により熊野大社様への様々な文面でのやり取りや内容の変更等本当にバタバタで大変だったと思いますが感謝申し上げます。2つ目は本日無事終わりましたが事務局の移転です。以前から噂で皆様聞いていたと思いますが、管財人より文書通達があり事務局の移転という事で場所の選定が強いられ、眞己さんから旧事務所をご提供頂けると言う案があり、南陽クラブさんとも話をした結果2クラブの理事会で承認され、新事務局を本日から使用できたこと本当に感謝申し上げます。私の年度が7月からスタートした訳でございますが、8・9月とコロナ感染拡大により休会となり本来なら今日で23回の例会開催となるはずでしたが、実際本日で15回目です。来年1月からは最終の年度替え例会まで全て出来ることを願っております。しかしながら全国でも岐阜県をはじめ他県でもオミクロン株が確認され感染者も増加傾向にあり、ロンドンやイギリスでは一部ロックダウンしております。会員の皆様もこれから忘新年会、年末年始県外からの帰省や旅行に行かれる方もいらっしゃるかと思いますが感染対策を十分にして頂き、また1月の新年会で皆様と会えることを楽しみにしております。
幹事報告 安部直樹幹事
0 件のコメント:
コメントを投稿