2018年7月31日火曜日

7/31例会:各委員会方針と抱負

第1358回例会(川井年度第5回)

2018年7月31日(火)12:30~ ハイジアパーク南陽

川井利幸会長挨拶

毎日毎日暑い日が続いていますが、暑さに負けないで仕事に精を出されて居る事と思います。先週は屋外での家族ビアパーティーを楽しませていただきました、親睦活動委員会の皆さんご苦労様でした。これからも楽しい企画を期待しております。
今日のプログラムは、職業奉仕委員会、国際奉仕委員会、会員増強委員会の各委員長さんによる各委員会方針と抱負を話して頂きますが、各委員長さんには今年のIRのテーマである“BE THE INSPIRATION” インスピレーションになる・・・「リーダーシップを発揮する」とありますので今年一年大いにリーダーシップを発揮していただきたいと思います。

 今日のプログラムと関係有りませんが、新聞記事を紹介させていただきます。

「お連れ様はどちらですか?」妻に先立たれた男性、客室乗務員の対応に
 半世紀以上も連れ添った妻に先立たれた、横浜市の知人男性からこんな話を聞いた。
男性は葬儀を終えた後、故郷である佐賀県唐津市の寺に納骨するため、羽田空港から空路、九州へと向かった。
 遺骨を機内に持ち込めることは知っていた。でも入れたバックがかなり大きく、念のため搭乗手続きの際に中身を伝えた。機内に乗り込み、上の棚にバックを入れて席に着くと、客室乗務員がやって来てこう言った。「隣の席を空けております。お連れ様はどちらですか?」
 搭乗手続きで言った事が機内に伝わっていたのだ。男性は「ああ、上の棚です」と説明すると乗務員はバックごと下ろしてシートベルトを締めてくれた。飛行中には「お連れ様の分です」と飲み物も出してくれたという。
「最後に2人でいい旅行ができた」と男性。その表情を見ていたら、こちらも温かい気持ちになった。(鶴田浩二)

2017年7月13日付けの西日本新聞に掲載されたものです。
 心温まる記事がありましたので紹介させていただきました、この記事を読んで心に込上げてくるものを感じました。
 皆さんはどの様に感じられました?お客様への心配り、気配り、思いやりをさり気なく行う気持ちを少しでも養っていきたいと思ったところです。

前年度優良出席表彰

メイク修正後100%出席者で、先週表彰できなかった方々です。

幹事報告 黒澤信彦幹事

ローターアクトを卒会した3名を慰労するため、有志による送別会を8/7に開きます。多くの参加をお願いします。

委員会報告

  • 親睦委員会 桑原利博委員長・・・先週のビアパーティにたくさんのご参加をいただきました。会員と奥様・子供・ローターアクト・インターアクトの先生、合わせて39名でした。ありがとうございました。
  • 財団委員会 佐々木委員長・・・財団寄付のお願い。

スマイル

  • 後藤利昭君・・・警察検案送で10年が過ぎました。検案500件超えました。
  • 和田廣君・・・皆出席で表彰して頂きましたので。
  • 本間宗一君・・・先日の Beer Party 欠席いたしました。出席率100%に感謝します。
  • 高橋則雄君・・・早退させていただきます。大変申し訳ありません。
  • 佐々木俊君・・・ロータリー財団の領収書を忘れてしまい、お詫びします。
  • 飯塚一博君・・・先週のビアパーティは楽しかったです。親睦委員長の桑原さん、ご苦労様でした。久しぶりの汗を流した活動だったと感動いたしました。
  • 本田義則君・・・先週の家族同伴ビアパーティ、桑原親睦委員長ご苦労様です。
  • 桑原利博君・・・先週のビアパーティ皆様のあたたかいご協力に感謝いたします。
  • 鈴木晃市君・・・ビアパーティ桑原君ご苦労様でした。
  • 佐藤文男君・・・スマイル委員長なので。
本日10名、1万円のスマイルが集まりました。全て社会奉仕に利用いたします。ありがとうございました。

本日のプログラム 各委員会方針と抱負

会員増強・会員維持常任委員会 鈴木晃市委員長

会員増強・会員維持委員会:菊地陽一委員長
職業分類・会員選考委員会:小笠原幸一委員長

会員増減の現状を説明。
私は昨年度会員増強・会員維持委員長でした。アンケートなども実施しましたが、送っていただけない方もあり、まとめることが出来ませんでした。
勧誘するのにパンフレットが必要ということで、昨年度作成しました。例会に招いてロータリーを体験してもらう意見も出ました。職業別に一覧表を作って、まだいない業種を開拓してはどうかと考えています。

菊地陽一委員長と連携して、候補者を回っています。菊地委員長の方針として、2名純増の目標を達成するために、正確に現状を把握し、会員増強の必要性を全会員が認識する。

小笠原幸一委員長の話では現会員にいない職業の方を回ってみる必要がある。

菊地委員長・小笠原委員長と連携して、1名でも多くの会員を増やすよう努めたい。

職業奉仕常任委員会 鈴木俊明委員長

■職業奉仕委員会
職業奉仕委員会:鈴木俊明委員長,後藤利昭副委員長

方針
会員一人ひとりが表現者となって、自分の職業・会社の誇りを語り、互いに刺激(inspire)し合ってより高い職業倫理感と事業邁進の心を持ってもらう。

活動計画
1.職業奉仕をテーマとした例会を実施(1月の職業奉仕月間を主に)
・地区職業奉仕委員による、「職業奉仕について」冊子の解説セミナー
・自分の企業の理念や社是などを、出席者全員が語る。(一人2分程度)
2.外に向けて(特に高校生などへ)会社の理念や社是、職業人としての気概や矜持を伝えるような情報発信をする。冊子を作るか学校での講演などを検討。
3.1月の職業奉仕月間にガバナーからメッセージがあるはずなので、会長に話をしていただくように促す。

少し解説しますと、
互いに刺激(inspire)しあう、について。
inspire とは、刺激を与える、影響を与える、意欲を引き出す、気持ちを起こす、鼓舞する、などの意味で、日本人でも使う方は多いと思います。芸術家や音楽家などが「誰々にインスパイアされてこの作品を作った」などというふうに使われます。動詞 inspire の名詞形が inspiration です。
バリー・ラシンRI会長のテーマは「BE THE INSPIRATION」です。彼のスピーチを聞くと動詞形のinspireも多く使っています。
ですから私は「BE THE INSPIRATION」の訳は「インスパイアする者になろう」だと思っています。「インスパイアする者になろう」の方が、日本人には理解しやすいだろうと考えています。
そして上林ガバナーの方針が「パフォーマー(表現活動者)になろう」とありますから、みんなが発表を行ってお互いに刺激し合うことが重要と考えました。
特定の人だけが卓話をするのではなくて、短い時間であっても、全員が語る場を設けたいと考えています。

■ロータリーの目的と理念推進委員会
ロータリーの目的と理念推進委員会:山口富美子委員長,菊地陽一副委員長
方針
ロータリーの目的の唱和はロータリアンにとって最も重要で大切なことです。
ロータリアンとして目的唱和を暗唱してもらえる様に、月1回実施したいと考えております。

活動計画
1.毎月、第2例会時に会員全員での唱和を実施する。
2.委員長だけでなく月毎に委員交代での唱和を実施する。

「ロータリーとは何ですか」と問われてうまく答えられない、とよく言われます。でも本当はこの「ロータリーの目的」こそが本質だと私は思います。ロータリーとは何ですかと問われたら、「ロータリーの目的」をスラスラと言えたら素敵だなと思っています。正直私もまだ覚えてはいません。ですが、今年度中には暗記するつもりでおります。
それに理念を推進するには、まず覚えることからです。和田パストガバナーなど何も見ないで唱和しています。暗記している方もいらっしゃいます。みんなで見習って、良いことはインスパイアされていきましょう。

それから山口委員長には言っていたはずなのですが、できれば冒頭の前文「ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。」も含めて、全て唱和して欲しいというのが、私の希望です。委員の方よろしくお願いします。

このような方針で職業奉仕常任委員会はやって行きますのでよろしくお願いいたします。

国際奉仕常任委員会 本間宗一委員長

ロータリー財団委員会:佐々木俊委員長
米山奨学会委員会:飯塚一博委員長

上林直樹ガバナー方針、地区だ委員会方針、川井利幸会長方針から、国際奉仕関係の説明とそれらの方針を受け活動方針と計画。

国際奉仕常任委員会
  • セミナーを企画し理解を深めてもらう
  • クラブの新年会などに、多くの地元在住の外国人を招き、国際交流やイベントを企画する
  • 南陽市役所ホストタウン推進室、外国語指導助手を例会に招き交流する
  • これらの事業を親睦委員会、プログラム委員会と連携しながら進めていく

米山奨学会委員会
  • 米山奨学セミナーを企画、その歴史とロータリーの役割をしっかり勉強していく
  • その上で寄付をお願いする(クラブ分担金5000円、上・下半期それぞれ5000円、年間一人15000円をお願いする。)
  • 「1920年に日本で最初のRCとして東京RCを創立した米山梅吉を知る」例会を開催
  • 有志で「米山梅吉記念館」訪問

ロータリー財団委員会
  • 財団セミナーを企画、中々理解しにくい財団プログラムを新入会員はもとより、皆で勉強していきたい
  • その上で、一人年間$150を目標としたい(クラブ分担金5000円、個人寄付10000円をお願いしたい。)
海外に姉妹クラブをもって、姉妹クラブを通して国際奉仕をする方法や、さらに海外姉妹クラブを持っているクラブを支援する方法もある。
RIの6つの重点分野―平和の推進・疾病との闘い・水と衛生・母子の健康・教育の支援・地域経済の発展 とありますが、大きな目標で分かりにくいと思います。しかしどれか一つを取り上げて目標とすれば少しずつできるのではないか。

質疑・意見など

後藤利昭君:
会員増強は今までも、名前を挙げても行動が伴っていなかった。3人で1人を誘うとか、具体的な行動を起こすような方策を。
会費の納入についても、分割納入を認めるなど過去にも検討したはずだが、計画はあるか。

川井利幸会長:
来週の例会がちょうど会員増強のクラブフォーラムなので、そこでみんなと話し合っていきたい。

0 件のコメント:

コメントを投稿