第1359回例会(川井年度第6回)
2018年8月7日(火)12:30~ ハイジアパーク南陽
川井利幸会長挨拶
連日暑い日が続いて居ましたが、昨日、今日と久し振りに雨が振りまして暑さが幾分和らいで来た様な気がします。
暦を見ますと今日8月7日は、立秋となっています、まだまだ暑い日が続く様ですが、いつの間にか秋の気配が忍び寄って来て居るのだと感じているところです。
5日、6日と沖郷中学校のグランド付近、赤湯駅西口、東口付近で熊の目撃情報が相次ぎ、赤湯駅南側の花店のサッシ戸のガラスを割り、南に走り去ったとの情報があったと新聞に載っていましたが、昨日の朝7時過ぎに緊急速報がスマホに入り何事かと思ったら、熊が沖郷中学校から稲荷山古墳にかけて目撃されたので、付近の方は十分ご注意願いますといった内容でしたが、昨日付近の山林で射殺された様ですが熊が身近なところに出没してくるようになり大変物騒な世の中になったもんだと驚いてます。
熊としては悪いことをやっている訳でないのに殺されるのは可哀想に思いました。
8月は会員増強、新クラブ結成推進月間となっています、昨日皆さんに会員増強詳細報告と言う内容のメールを送らせてもらいました。国際ロータリー会員増強担当部より送られて来たものです、内容は会員増強、大会防止に限らずロータリーについて広範囲に渡り、充実した多くの情報がわかり易く載せられています。
内容のほんの一部です紹介します、「会員増強のための評価ツール」、「奉仕と友情の輪を広げよう」、
「ロータリーの基本情報」、是非読んでください会員増強に役立つだけでなく、ロータリーについて理解出来ますし、知識が豊富になり同時にロータリーの活動が楽しくなると思います。
今日は会員増強委員会担当によるクラブフォーラムです、会員増強について先週会員増強委員会の鈴木晃市委員長より抱負と方針を頂きました、又後藤先生から貴重な意見も頂きましたので、今日は皆で会員増強、退会防止について色んな意見を出し合いそして今日の内容を会員全員で受け止め会員全員で行動を起こす事が会員を増やし退会者を防ぐ事ではないかと思います。
短い時間で会員の増強が出来れば良いのですが、時間を多少掛けても確実に会員の増強が出来れば良いのではないかと思います。皆さんの協力を宜しくお願いします。
幹事報告 黒澤信彦幹事
- 本日例会終了後、第2回定例理事会を開催。
- 年次計画書を作成中です。名簿の校正をお願いします。
委員会報告
- 社会奉仕委員会 高橋則雄委員長・・・8/21東日本大震災復興支援視察の詳細は後ほど親睦委員会からメールします。たくさんの参加をお願いします。
雑誌の見どころ紹介 ロータリー情報・雑誌広報・定款細則委員会 丸森英一委員長
「ロータリーの友」誌
p.3バリー・ラシンRI会長のメッセージ,p.9会員増強のための10ヶ条,p.25高畠RC甲子園へ,p.36RI理事メンバー紹介,縦p.4スピーチなど
ガバナー月信
p.6高橋眞己ガバナー補佐の記事,p.13南陽東RCガバナー公式訪問記など
今月のハッピーバースデー
高橋眞己君,佐藤直人君 おめでとうございます!スマイル
- 丸森英一君・・・お見舞いいただき有難うございました。
- 飯塚一博君・・・熊が捕まって良かったです。
- 高橋眞己君・・・還暦になりました。
- 和田廣君・・・内孫が誕生しました。
- 佐藤直人君・・・初スマイル司会
本日のプログラム クラブフォーラム 会員増強
会員増強会員維持委員会 高橋眞己副委員長
これまでの会員増強活動の検証を3名に話をしていただきます。川井利幸会長
挨拶の中でも話しましたが、先日皆さんにRIからの会員増強詳細報告をメールしました。会員増強について、いろんなチェックシートで現状把握が出来るようになっています。また候補者をどのようにして選び、入会を促していくかも資料もあります。入会した後のフォローも如何にしていくかも大事です。皆さん是非メールの資料に目を通していただいて、一人ひとり会員増強に努めていただきたい。
ガバナー公式訪問の時に上林直樹ガバナーより、会員を6名増やした方法を聞きました。女性を口説くのと同じだそうです。この人と思った方にとことんアタックして、時間がかかっても少しずつ詰めていく。断られても何度でも勧誘し続ける。
なるほどなと思います。みんなで積極的にアタックしていきましょう。委員会だけに頼るのではなく、全員で会員増強をしていく意識を持って欲しい。
退会者はなぜ退会したのか、今まであまり聞いてこなかったように思います。会費の高さの問題、活動内容の問題、友好関係の問題など、退会につながるような問題を解決していく必要があります。
和田廣パストガバナー
会員増強には二つの柱があります。新入会員を入れることと、退会防止です。会員増強と退会防止はセットで考える必要があります。今まで退会者は相当います。入る人がいないということよりこのことの方が深刻だと考えています。なぜ退会するのか。せっかくロータリーに入会していただいても、なかなか例会に出席しない。そうすると入っている意味がなくてやめてしまう。
なぜ出席しなければならないのか。それぞれの業種の代表として入会してもらっています。業種の代表が交流することでお互いに学び合うことが大切な要素になっています。皆さんと交流を図ることによって、それぞれの人のいいところを学んで自分の器を広げるという考え方が、ロータリーには必要なんだと思います。従業員と同じ考え方で経営者がいたら、その会社は発展しない。それぞれの業界のトップの方々と交流を深めながら、自分の器を広げていく。そして相手の人に与えていくのが義務だと思っています。
ロータリーの奉仕の理想の中に「利己的欲求は最小限にとどめ、常に最大利他の究極を求め続ける」という言葉があります。相手に対して何かを与えてあげるという精神が必要です。その考えを皆さん一人ひとりが持ってもらうのが大事です。
ロータリーがしている大きな柱は3つ。
一つはロータリー財団。貧しい弱い人達を少しでも救っていこうという精神で寄付をしていただいている。
もう一つは米山奨学金です。日本にしかない事ですが、これも皆さんから寄付をいただいて運営しているわけですが、各国から来ている留学生のうち本当に優秀な人たちにお金を出してあげて、その人達が成長した暁には、本国に帰って活躍したり、日本に残ってくれたりします。日本との懸け橋になってくれる。平和につながる。
そしていつも思うのは、根幹は職業奉仕です。職業を通じて奉仕するという考え方をしっかり学ぶことが大事。会社が少しでも発展して、ロータリーに入って良かったなという学びをしていかなくてはならない。
お客様に対して、これで十分というのではなく、もっと良い、もっと喜んでもらえるためにどうしたらいいのか追及し続ける。
職業奉仕の理念の第一歩は例会に出席すること。
ロータリーのことをよく分かってもらう取り組みをもっとしっかりやっていかなくてはならない。
飯塚一博パスト会長
5年前の会長の時に5名入会した体験を話します。会長になる前から、入会してほしい候補が数人頭に浮かんでいました。自分が会長になってから動いても遅い。会長エレクトのうちに何人必要だと見積もっていた。
ただロータリーに入らないかというのではなく、自分の人間性を売り込む、「飯塚一博」をその人にPRしていった。
南陽東RCには誰々がメンバーにいる。だから入らないかと勧誘する。人の魅力が大事。
毎日生きていて、ロータリーに入っている人間として職業や奉仕活動をする。正しく生きている方々が入っているクラブであれば、自ずとどんどん人が増えていくのではないか。
現在30名で危険な状態です。本気になって会員を増やしていく必要があります。
皆で取り組んでいきましょう。
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