十分一山ワインブドウ苗木定植作業
2019年3月28日(木)10:00~11:30
十分一山ワインブドウ実証実験圃
優れたブドウ栽培地でありながら、近年耕作放棄地が広がってしまった十分一山を再生すべく、ワインブドウ実証実験圃にてブドウ苗木の定植を行いました。これは昨年9月17日のラベンダー定植に続くものであり、創立30周年を迎える当クラブにとって意義深い地域貢献事業です。
南陽市ワインブドウ研究会が主催し、山形県置賜総合支庁農業技術普及課・南陽市農林課・南陽東ロータリークラブが共催、また、南陽高等学校・置賜農業高等学校・JA山形おきたまの協力のもとおよそ70名が参加しました。
安全に関する注意と定植作業の講習を受けた後、決められた持ち場の定植を行いました。早朝に降った雪が残り、寒く足場が悪い中での作業でしたが、無事に終了しました。
事前の作業確認 かなりの傾斜地です
3月5日の例会にて講話いただいた南陽市ワインブドウ研究会 須藤孝一会長 のご挨拶
講習を受けた後に各班に分かれて定植作業。傾斜地での作業は重労働です。
親子での参加も
高校生も熱心に作業
作業終了後、南陽市地域産業振興主幹 山口広昭様より現状と今後の課題などをお聞きしました。
創立30周年記念事業実行委員会 和田廣実行委員長と川井利幸会長からの御礼
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