2023年9月11日月曜日

第1544回例会(大竹年度第7回)

2023年8月22日(火)18:30~ 熊野大社證誠殿

大竹一晴会長挨拶

最近異常気象があちこちで発生しています。
かなり前にある気象予報士がこんな話をしていたのを思い出しました。
台風についてでしたがこれからは台風の発生する数は減少しますが一個一個は大型化しますとの予想でした。まさにその通りになっています。そしてある地域はその大型台風により大きな水害の被害を受け、またある地域では干ばつによる農作物に大きな被害が発生しています。
クロマグロが大漁だったり、さんまやイカが取れなくなったり何か狂って来ている気がします。
地球が怒っているのでしょうか?人間がこの地球を壊しているのでしょうか?
それとも地球の何千万年のサイクルから見ると時々起こる現象なのかもしれません。
しかし、今起こって欲しくはありませんし子供の未来にも起こって欲しくはありません。

今日は中国の古典「菜根譚」からの紹介です。
名声を独占しない
完全な名誉、立派な節操という評判は独り占めしてはならない。そのいくらかを
他人に譲り与えれば、危害を遠ざけ、身をまっとうすることができる。不名誉な行為や評判は、それをすべて他人に押し付けてはならない。そのわずかでも自分が引き受ければ、自分の才能をひけらかすことなく人徳を養うことになる。
これは「菜根譚」の名言中の名言と言われます。頑張った結果、良い評価を受ける。これは素晴らしいことです。しかし、その成功を支えてくれた仲間、部下、家族にも思いを馳せ、その評価を分かち合うことが大切です。栄誉を独り占めせずに分与すれば、他人のねたみを買うこともないのです。また、悪い評判がたったら、それを他人に押し付けるのではなく、自分が進んで引き受けるくらいの度量がなくてはなりません。



プログラム

和田パストガバナー 宅話



夜の例会恒例「懇親会」

出席報告

72.23% メーク修正後77.27%




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