2023年9月11日月曜日

第1543回例会(大竹年度第6回)

2023年8月8日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿

大竹一晴会長挨拶

今日は、先日発生した米沢三中の生徒の熱中症による死亡事故について話をします。

米沢三中の剣道部に所属する女子生徒が728日熱中症の疑いで死亡したことについて

市教育委員会は31日、部活動終了後の健康観察で、女子生徒が「練習中つらさを感じた」と顧問の教諭に伝えていたこと、部活動の可否判断の基準とする「暑さ指数」の確認は市教育委員会のガイドライン通りに行われていなかったことを改めて示した。

市教育委員会によると同校の練習後、教諭は女子生徒の体調を確認した。女子生徒は「途中つらい時はあった」と述べたが「大丈夫です」と答えたという。教諭はこの時点で女子生徒の体調に問題はないと判断したという。

同日の米沢市の午前10時の気温は31.2度で気温や湿度などで計測する「暑さ指数」はガイドラインでは「激しい運動は中止」となる数値だった。市教育委員会は教諭が確認の必要がなかったと判断したと改めて説明した。女子生徒は自転車で帰宅途中、同校から2.5キロ先の上り坂で倒れていた。ここまでが新聞の記事の内容であります。

どこに今回の事故の原因があるのでしょうか?一つは現場の顧問の対応です。「暑さ指数」の確認を行わなかったこと。女子生徒が練習がつらいと言ったとき何で熱中症を疑わなかったのか?頑張り屋の子供だったら少々のことでは「大丈夫です」と言うでしょう。

その時の一瞬の判断が一人の若者の命を奪い取ることにつながってしまったのです。二つ目は、市教育委員会の対応です。連日の猛暑の中、各校に「暑さ指数」のガイドラインの順守の徹底を繰り返ししなかったのか?文書で通達しただけではあまりに一方的過ぎるのではなかったのか?私はこの事件だけでなく全国各地での児童、生徒に関係する事件事故全てにおいて、子供の生命を預かる者として記者会見などを見てあまりにも教育委員会や学校は自分たちの保身しか考えておらず、誰も責任をとらない。このような教育の現場に非常な憤りを感じざる負えません。


 幹事報告 髙橋則雄幹事

大竹年度第6回幹事報告をさせて頂きます。


1.8月のロータリーレートは141円です。

2.事務局のお盆休みについて、8月10日(木)~17日(木)まで事務所は不在となります。

3.地区補助金プロジェクトについて

沖中美術部の皆さんが描いてくださるイラスト原画を、パネル看板追加予算についても同じく承認されました。

イラスト作成風景をNCVに撮影していただく事で承認されました。

4.22日の夜例会、9月5日のガバナー公式訪問・懇親会の出欠が18日までになっておりますので、多くの参加をお待ちしております。また、8月29日は白岩市長の卓話ですので、こちらも多くの出席をお願いします。18日金曜日はプログラム・親睦合同委員会ですので、こちらもお忘れなく。

5.最後に多くの主要例会が続きますので、今の内からご予定に入れて頂ければ幸いです。

以上幹事報告を終了させていただきます。


スマイル

髙橋眞己君…髙橋幹事 新聞掲載おめでとうございます。

飯塚一博君…山形新聞のインタビューに髙橋則雄社長が載っておりました。ロータリーからのメンバーが載ったのは大変嬉しいです。

安部直樹君…公徳会夏まつりありがとうございます。

髙橋則雄君…新聞に載せていただきました。みなさん本当にご指導ありがとうございました。

大竹一晴君…娘がしばらくぶりで帰ります。複雑です。


プログラム

南陽市福祉課障害福祉係

係長 森山志麻様

「障害者差別解消に向けた取り組み」


出席報告

61.9%

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