2023年9月11日月曜日

第1545回例会(大竹年度第8回)

2023年8月29日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿

大竹一晴会長挨拶

今日は「人生の目的」「人生の目標」について私自身のことについて話をしたいと思います。
「人生の目的」は何なのかよくわかりませんが私は自分の人生での最終目的地ではないかと思います。そして「人生の目標」はここまではたどり着きたいという一つの終着地点のように考えます。たとえば大学はここに入学したい、という第一志望。試験に合格し、自分の事務所を持ちたいという目標。以前ご紹介した菜根譚では人生の8割は思い通りにいかない、と言っていますが、我々凡人には人生ほとんどのことが思い通りにならないのではないでしょうか?案の定大学は第一志望に落第し、税理士試験は受けても受けてもなぜか合格しない。進路変更は今更できず結局合格するまでかなりの年数を費やしてしまいました。ただ遅ればせながら目標である自分の事務所を持つことができました。そして私は47歳の時初めて娘を授かりました。実に結婚してから16年の歳月が流れていました。家内の心労も想像するにあまりありません。娘が誕生し、その時思ったことは、この子が大学を卒業するまでは何とか頑張って仕事を続けよう、そしてこの子が社会人となって何を生業としていくのか、そこまでは見てみたい。と思いました。それが「人生の目的」になりました。
本来なら65歳で定年退職そして年金生活、そこから大学を卒業するまで子供にお金がかかる。そんな仕事をしていたらどうしていただろう。つくづく今の職業で良かったとおもいます。子供が生まれた時、そうあと23年何とか頑張ろうと思ったのが残りあと4年になりました。70歳になってその時がきたら一旦立ち止まって見ようと思います。そのあとは何をしようか考えて見ようと思います。朝起きて今日の夜には自分の通夜かも知れないと考えた時、新しく何かに挑戦しようと思うかどうか。私は今はこう考えています。70歳になって事務所は後継者に渡し、これまで長い国家資格の試験勉強でいつの間にかどこかに忘れ来たなにかを拾いに行こうと。
それが私の人生目的の後のおまけではないかと考えています。皆さんはどういう形で自分の人生に向き合うのでしょうか?突っ走るだけ突っ走りそこで終わりにしますか?それとも?です。


幹事報告 髙橋則雄幹事

大竹年度第8回幹事報告をさせて頂きます。
1.9月3日の「ローターアクトワイン造り例会」の出欠が28日までですので、こちらも多くの方の参加をお願いいたします。
2.9月12日(火)は早朝座禅例会となりますので、多くの方の参加をお願いいたします。
3.本日、9月第1週の定例理事会を行います。ガバナー公式訪問のため。
4.その他


スマイル

大竹一晴君…白岩市長 本日はありがとうございます。
髙橋則雄君…ヒラメ釣りました。ありがとうございましたした。
渋谷尚哉君…本年度も入会のしおりをご用命いただき、ありがとうございました。




プログラム 南陽市長 白岩孝夫様

市長卓話例会



出席報告

69.5% メーク修正後73.9%





第1544回例会(大竹年度第7回)

2023年8月22日(火)18:30~ 熊野大社證誠殿

大竹一晴会長挨拶

最近異常気象があちこちで発生しています。
かなり前にある気象予報士がこんな話をしていたのを思い出しました。
台風についてでしたがこれからは台風の発生する数は減少しますが一個一個は大型化しますとの予想でした。まさにその通りになっています。そしてある地域はその大型台風により大きな水害の被害を受け、またある地域では干ばつによる農作物に大きな被害が発生しています。
クロマグロが大漁だったり、さんまやイカが取れなくなったり何か狂って来ている気がします。
地球が怒っているのでしょうか?人間がこの地球を壊しているのでしょうか?
それとも地球の何千万年のサイクルから見ると時々起こる現象なのかもしれません。
しかし、今起こって欲しくはありませんし子供の未来にも起こって欲しくはありません。

今日は中国の古典「菜根譚」からの紹介です。
名声を独占しない
完全な名誉、立派な節操という評判は独り占めしてはならない。そのいくらかを
他人に譲り与えれば、危害を遠ざけ、身をまっとうすることができる。不名誉な行為や評判は、それをすべて他人に押し付けてはならない。そのわずかでも自分が引き受ければ、自分の才能をひけらかすことなく人徳を養うことになる。
これは「菜根譚」の名言中の名言と言われます。頑張った結果、良い評価を受ける。これは素晴らしいことです。しかし、その成功を支えてくれた仲間、部下、家族にも思いを馳せ、その評価を分かち合うことが大切です。栄誉を独り占めせずに分与すれば、他人のねたみを買うこともないのです。また、悪い評判がたったら、それを他人に押し付けるのではなく、自分が進んで引き受けるくらいの度量がなくてはなりません。



プログラム

和田パストガバナー 宅話



夜の例会恒例「懇親会」

出席報告

72.23% メーク修正後77.27%




第1543回例会(大竹年度第6回)

2023年8月8日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿

大竹一晴会長挨拶

今日は、先日発生した米沢三中の生徒の熱中症による死亡事故について話をします。

米沢三中の剣道部に所属する女子生徒が728日熱中症の疑いで死亡したことについて

市教育委員会は31日、部活動終了後の健康観察で、女子生徒が「練習中つらさを感じた」と顧問の教諭に伝えていたこと、部活動の可否判断の基準とする「暑さ指数」の確認は市教育委員会のガイドライン通りに行われていなかったことを改めて示した。

市教育委員会によると同校の練習後、教諭は女子生徒の体調を確認した。女子生徒は「途中つらい時はあった」と述べたが「大丈夫です」と答えたという。教諭はこの時点で女子生徒の体調に問題はないと判断したという。

同日の米沢市の午前10時の気温は31.2度で気温や湿度などで計測する「暑さ指数」はガイドラインでは「激しい運動は中止」となる数値だった。市教育委員会は教諭が確認の必要がなかったと判断したと改めて説明した。女子生徒は自転車で帰宅途中、同校から2.5キロ先の上り坂で倒れていた。ここまでが新聞の記事の内容であります。

どこに今回の事故の原因があるのでしょうか?一つは現場の顧問の対応です。「暑さ指数」の確認を行わなかったこと。女子生徒が練習がつらいと言ったとき何で熱中症を疑わなかったのか?頑張り屋の子供だったら少々のことでは「大丈夫です」と言うでしょう。

その時の一瞬の判断が一人の若者の命を奪い取ることにつながってしまったのです。二つ目は、市教育委員会の対応です。連日の猛暑の中、各校に「暑さ指数」のガイドラインの順守の徹底を繰り返ししなかったのか?文書で通達しただけではあまりに一方的過ぎるのではなかったのか?私はこの事件だけでなく全国各地での児童、生徒に関係する事件事故全てにおいて、子供の生命を預かる者として記者会見などを見てあまりにも教育委員会や学校は自分たちの保身しか考えておらず、誰も責任をとらない。このような教育の現場に非常な憤りを感じざる負えません。


 幹事報告 髙橋則雄幹事

大竹年度第6回幹事報告をさせて頂きます。


1.8月のロータリーレートは141円です。

2.事務局のお盆休みについて、8月10日(木)~17日(木)まで事務所は不在となります。

3.地区補助金プロジェクトについて

沖中美術部の皆さんが描いてくださるイラスト原画を、パネル看板追加予算についても同じく承認されました。

イラスト作成風景をNCVに撮影していただく事で承認されました。

4.22日の夜例会、9月5日のガバナー公式訪問・懇親会の出欠が18日までになっておりますので、多くの参加をお待ちしております。また、8月29日は白岩市長の卓話ですので、こちらも多くの出席をお願いします。18日金曜日はプログラム・親睦合同委員会ですので、こちらもお忘れなく。

5.最後に多くの主要例会が続きますので、今の内からご予定に入れて頂ければ幸いです。

以上幹事報告を終了させていただきます。


スマイル

髙橋眞己君…髙橋幹事 新聞掲載おめでとうございます。

飯塚一博君…山形新聞のインタビューに髙橋則雄社長が載っておりました。ロータリーからのメンバーが載ったのは大変嬉しいです。

安部直樹君…公徳会夏まつりありがとうございます。

髙橋則雄君…新聞に載せていただきました。みなさん本当にご指導ありがとうございました。

大竹一晴君…娘がしばらくぶりで帰ります。複雑です。


プログラム

南陽市福祉課障害福祉係

係長 森山志麻様

「障害者差別解消に向けた取り組み」


出席報告

61.9%

第1542回例会(大竹年度第5回)

2023年8月1日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿

大竹一晴会長挨拶

今回はこんなお話を紹介します。

人生苦海の波間から、しきりに、こんな嘆きが聞こえてくる。

「金さえあれば」「物さえあれば」「有名になれたら」「地位が得られれば」「家を持てたら」「恋人が欲しい」などなど。

どうやら苦しみの原因をそこらに見定めて、近くに浮遊するそれらの丸太や板切れに向かって懸命に泳いでいるようだが、はたして苦海がわたれるだろうか?

考えさせる小話を一つ紹介します。

所はある南の国。登場人物はアメリカ人と現地人。

ヤシの木の下で、いつも昼寝をしている男をつかまえてアメリカ人が説教している。

「怠けずに働いて金を儲けたらどうだ」

ジロリと見上げて男が言う。

「金を儲けてどうするのだ」

「銀行にあずけていけば、大きな金になる」

「大きな金ができたら、どうする」

「立派な家を建てて、もっと金ができれば、暖かいところに別荘でも持つか」

「別荘を持って、どうするのだ」

「別荘の庭のヤシの下で、昼寝でもしたら」

「オレはもう前からヤシの木の下で昼寝をしているさ」

こんな幸福論の破綻は周囲にみちている。


 幹事報告 髙橋則雄幹事

1.8月のロータリーレートは本日出ていないので次回報告いたします。
2.10月5日木曜日15:30より、伊藤ガバナー・枝松地区委員長のインターアクト南陽高校への表敬訪問と、活動視察の日程が決まりました。
3.3クラブ合同公式ガバナー訪問について。
懇親会費:7,000円(税込)で承認されました。
自己負担・会負担:夜例会扱いとする。よって会より2,000円負担で承認されました。
公式訪問例会・懇親会なので全員スマイルとする事で承認されました。
公式訪問自己負担6,000円(5,000円+1,000円スマイル)
会より補助1人当たり2,000円とする。
4.会議室代等看板代も含めた経費について承認、またこの経費に関して3クラブ合同なので、3クラブの頭割り負担とする事を承認されました。
5.「入会のしおり」について、菊地委員長より今年度版の確認と承認の依頼が有りました。内容確認後全員一致で承認されました。
6.熊野大社様の(故 北野昌子)への弔電及び香典(5,000円)を出す事を承認されました。
27日高橋奉仕プロジェクト委員長に依頼いたしました。
7.宮内印刷さんより暑中お見舞いをいただきました。
8.9月30日土曜日小国RCさんの50周年式典が行われます。



会員誕生

髙橋眞己君 安部直樹君

スマイル

佐藤靖彦ガバナー補佐…大竹会長、髙橋幹事には、前年ながら大変お世話になっております。今日のメークの御礼と併せて1年間よろしくお願いします。
大竹一晴君…佐藤ガバナー補佐 本日はありがとうございます。
髙橋則雄君…佐藤ガバナー補佐 ありがとうございます。
髙橋眞己君…佐藤ガバナー補佐 御苦労様です。
桑原利博君…佐藤ガバナー補佐 本日はありがとうございます。また、色々とお世話になっております。


プログラム

佐藤靖彦ガバナー補佐


出席報告

19名出席 出席率75%(メーク修正後79.1%)