第1513回例会(黒澤年度第19回)
2022年11月22日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿
黒澤信彦会長挨拶
こんにちは 黒澤年度第19回目の例会です。先週、新潟で農業のイベントがありました。
新潟Kubota主催「にいがた 夢農業2022 持続可能な 強い農業を考える」が開催され
トラクターの自動運転の展示や新型機械の展示など、コメどころ新潟はたくさんの農業者で賑わっていました。
米の生産量ランキングでは、第五位宮城県 第四位山形県 第三位秋田県 第二位北海道 第一位新潟県620.000トンとなっています。山形は393.000トンです。ちなみに最下位は東京都の486tです。
今回、生産者ゲストとして呼ばれました。米の生産、販売の特徴や米の輸出、スマート農業の実践など報告してきました。
最前列で、凄くうなずいている人がいて、講演が終わってからよく見ると、マスクではっきりししなかったんだけど、新潟魚沼の知り合いのご夫婦でした。びっくりでした(笑)
こんなふうに、ゲストに呼んでもらえたのは、Kubotaと輸出事業に取り組んでいる事はもちろんですが、イチローに米を送っていた事や、スマート農業の実践、など一般的な経営体とは少し違うように見えるからだと思います。それはまさに、こちらの作戦通りの展開です。
全国には97万の経営体があり当社もその中にありますが、調査を始めた2005年の200万から20年足らずで半減したことになります。
米の産直を初めて30年になります。
米を個人に販売することが特別だつた時代、なかなか売れなかった米の販売
東京の住宅を一件一件ピンポンして歩いたり、駅前でティッシュのように米を配ったり
売るためにいろいろチャレンジしました。なかなか結果が出ない中、追い風が吹き始めたのは、2000年おいしい米づくり日本一大会で最優秀賞受賞してからでした。当時は、米の全国大会がニュースで大きく取り上げられたのもです。ちなみに山形新聞では「黒澤さんが日本一」と掲載され時の人でした。
日本一は新潟では無く山形の「夢ごこち」と業界紙では取り上げられました。
それ以降2011年の福島原発事故以外はコロナ禍まで売り上げは右肩上がりでした。
それもこれも可能性を信じて、
「能力には限界はあるけど可能性は無限だ」
「打つ手は無限」
という言葉を座右の銘にしてやってきました。
意欲という言葉がありますが
一つ ・金を失うことは小なる損失である
一つ ・信用を失うことは大なる損失である
一つ ・意欲を失うことは全てを失うことなり
「意欲」は心の動き
「やる気」は行動する気持ち
「意欲」「やる気」を磨いて経営を発展させ世の中に奉仕できる経営体を目指して頑張りましょう。
意欲・やる気で会員増強に声掛け紹介・勧誘を意識して頑張りましょう。
行動しましょう。
幹事報告 桑原利博幹事
1.17日プログラム委員会が開催されました。12月の理事会で承認後お知らせさせて頂きます。
2.家族忘年会のご案内を出させていただいております。
南陽RC・ライオンズよりクラブ会員のみで行う旨の連絡がありました。
当クラブは、会員とご家族・ご来賓様にご案内申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の蔓延状況によっては、無理のない範囲でのご判断にてご臨席下さいますよう併せてご案内申し上げます。
3.来週29日は第5週でございますので休会です。
4.最後に月曜の10時過ぎの欠席連絡が5件ありました。
本日昼食代7,500円の損金、及びフードロスが出てしまいました。申し訳ございませんでした。
以上でございます。委員会報告
なしスマイル
黒澤信彦君・・・先週16日誕生日に新潟で講演できて嬉しかったのでスマイルします。桑原利博君・・・本日、永年勤続表彰があります。嬉しく思います。
大竹一晴君・・・会長挨拶が素晴らしい!アクトに当社より1名入会させて頂きました。今後とも宜しくお願いします。
安部直樹君・・・職場でフードドライブ活動を行いました。
鈴木晃市君・・・アクトが1名増えました。
髙橋眞己君・・・黒澤会長頑張ってください。
髙橋則雄君・・・皆さんスマイル有難うございました。