第1495回例会(黒澤年度第1回)
2022年7月5日(火)12:30~ 熊野大社證誠殿
黒澤信彦会長挨拶
一年間頑張ってまいりますので、何卒ご協力よろしくお願い申し上げます
本日は芳賀ガバナー補佐をお招きしてのクラブ全員協議会となりますので最後までよろしくお願いします。
過日、七月二日土曜日 山形市パレスグランデールにおいて
米山奨学・学友セミナーが開催されました。幹事と二人で出席してきました。
南陽クラブは参加していませんでしたが、臨雲クラブは三名出席でした。
セミナーでは第四代 よねやま親善大使のウォーターズ・カレン・ジュリアさんの講演がありました。彼女はオーストラリア出身で親の反対を押し切って日本留学を決断し、片道の旅費しかない崖っぷで来日したそうです。見事立命館大学に合格して米山奨学生となり、京都南RCの世話になり、奨学金の封筒は今も大切に保管しているそうです。今は、大阪と実家のあるゴールドコーストを拠点に日本の青少年の国際理解学習やグローバル教育を中心としたスクールを展開しているそうです。
セミナーもコロナの影響で3年ぶりの開催となりました
米山の寄付については一人6000円をお願いしていますが、寄付には普通寄付金、特別寄付金があり年間13億円ほどの予算があるそうです。当地区については平均寄付金9.601円
全国平均は14.553円で全国26位だそうです。
米山学友からの寄付としては、東日本大震災に約760万円
熱海の土砂災害には台湾から約150万円の寄付があったそうです
総括した長谷川バスト化バナーは最後に「米山は幸せの循環」だとおっしゃってました。
新入会員入会式
2021-2022年度ロータリー財団寄付表彰
ポール・ハリス・フェロー
横山仁君、鈴木晃一君、山口富美子君
幹事報告 桑原利博幹事
7月のロータリーレート 136円
6/28臨時理事会報告
ロータリーの友見どころ 横山仁雑誌広報委員長
会員誕生
和田廣君スマイル 鈴木常雄副委員長
和田廣君・・・初回例会100%出席率とはいきませんでしたが、今後を期待して。
芳賀ガバナー補佐・・・本日はお招き頂き感謝致します。
髙橋眞己君・・・会長の初回例会出席したかったのですが、忙しく欠席します。
鈴木晃市君・・・黒澤会長頑張ってください。
加藤賢君・・・入会を記念して。
金子公男君・・・黒澤会長の第1回目の例会です。宜しくご指導ください。
佐藤文男君・・・副会長にて宜しくお願い致します。
桑原利博君・・・今年1年宜しくお願い致します。安部直樹君・・・黒澤会長、桑原幹事1年間頑張ってください。
本田義則君・・・黒澤年度のスタートを祝して。
黒澤信彦君・・・1年間宜しくお願い致します。
黒澤会長、和田PGより大枚頂きました。全て社会奉仕にて使わせて頂きます。
プログラム 飯塚一博委員長
地区方針 芳賀ガバナー補佐
6/17のクラブ協議会について、参加させて頂いたが、第6ブロック内で南陽東RCが輝いている。例会出席率をコロナ前に戻す事を目標に。例会に出席する事はクラブ奉仕である。
会長方針 黒澤信彦会長
本年度で34年目を迎える南陽東ロータリークラブ会長の大役を仰せつかり、大きな責任を感じております。
入会から14年が経過していますが、ロータリアンとしてはまだまだ未熟ではありますが、
楽しいクラブ活動ができるよう努力してまいりますので一年間よろしくお願いいたします。
RIテーマは「イマジン ロータリー」ジョーンズ氏は最優先事項に「多様性(幅広く性質の異なる群が存在すること) 公平さ インクルージョン(すべてのロータリアンの経験や能力、考え方が認められている事、企業であれば企業内の誰にでも仕事に参画・貢献するチャンスがあり、平等に機会が与えられた状態を指します)」への取り組みを掲げています。重要なのは、地域社会とのつながりを強め、持続的な変化を生み出すために行動しようとすることだと思います。
ロータリーの持続的な活動を想像し、会員増強に向けてどんな行動をとればいいのか、クラブがどうすれば活発になるか想像してください。
地区目標 「ロータリーに夢を持って 行動しましょう」
ロータリーとは、人を育て、自分を育てる心を育てる事
親睦と奉仕の積み重ねの中で、新しい仲間と出会いつながっていく事だとガバナーは言っています。
この地区目標を踏まえ、クラブが将来に向かって更に活発な活動ができることを想像しながら、ロータリー活動の原点である五大奉仕(クラブ奉仕・職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕)についてクラブフォーラムを開催したいと思います。
担当委員長よろしくお願いいたします。
特に今年度は例会に出席することの重要性と意義について考えてみたいと思っています。
クラブの活性化、発展の為には例会出席率の向上が不可欠だと思います。
・例会は人生修養道場 日本ロータリー初代会長米山梅吉の言葉
・「ロータリーは親睦と奉仕の調和の中に宿る」 ポールハリス ロータリー創設者
ポールハリスは、自分の葬儀には花はいらないから、財団に寄付してほしいと言い残したそうです。
ハリスの遺志を反映したポールハリス記念基金を設立。ロータリー財団に130億ドルの寄付が寄せられ、財団の最初のプログラムである高等教育奨学金に充てられたそうです。
・「超我の奉仕」第一標語 ベンジャミン・フランク・コリンズ
ロータリー初期の指導的人物で「無私の奉仕」を根本精神としてロータリーは結成されなければならないと強調しました。1950年にデトロイト国際大会で、「超我の奉仕」としてロータリー標語に結実したそうです。
・「最もよく奉仕する者、最も多く報いられる」第二標語
アーサー・フレデリック・シェルドン
1950年にデトロイト国際大会で承認され、シェルドンは、ビジネスはすべて社会に尽くす手段でなければならない、という信念とともに生きた人物でした。
次に、例会で重要なことですが
・会長挨拶
・各月間の理解
・タイムリーな講師の卓話
・会員卓話
・次年度に向けての内容
・身近なことでの討論会(クラブ全員協議会)
・夜の例会(楽しい企画)
・ロータリー情報 などがあると思いますが
プログラムの内容は大変に重要だと考えていて
今年度は、プログラム委員長を飯塚さんにお願いし内容を吟味していただき、魅力的な例会をしたいと考えていますのでご期待ください。
会長になったらやってみたいと思っていた事がありました。それは、東京ロータリークラブに行って、「なだ万」で食事する事でした。入会当時は会長なんて全く考えていませんでしたが (笑い)
どうせロータリーに入ったんだからこれはやってみたい、といった具体的な妄想も必要かもしれません。
これは実行できるかわかりませんが、是非やってみたいと思っています。
入会当時はなだ万帝国店は取引先でしたので、そんな事も思ったのかもしれませんが、現在は取引先ではなくなりましたが、またいつか取引できればと思っています。
次にロータリアンの三大義務ですが
・会費の納入
7月1日及び1月1日に納入しなければならない。所定の期限後30日以内に会費を納入しない会員に対しては、クラブ幹事が書面で催告し、その後10日以内に会費が納入されなければ、理事会の裁量で会員身分を終結しても差し支えない。
・ロータリー雑誌の購読
購読を続ける事を、会員身分の保持の為の条件としている。
・例会の出席
入会の時に受け入れた最も基本的な重要な責務です。
50%以上の出席率
連続4回欠席し、メークアップもない場合は、会員身分の終結になる旨通知する。
例会に出席を認められるには、例会の60% 36分以上出席をする。
ロータリーの目的が正しく認識されないまま、ただ漠然と例会運営がなされている処に
中身の無い、形だけのものになる形骸化が進んでいる大きな原因があると思います。
大事なのは、会員各自が価値ある例会運営の在り方を常に探求し、改善に取り組む事を心がけることにより、クラブの活性化と質を高め、会員一人一人の自己改革や能力の向上につながると思います。
例会は親睦を通じて心を形成する場です。出席することは自分の為だけでなく、他人の為でもあり活性化につながりクラブの発展につながります。
例会出席率80%を目標に頑張りましょう。
例会が充実すれば、クラブが活性しクラブファーラムで身近な疑問を討論して深く理解することで、ロータリアンとして成長出来て、地域とのつながりや奉仕活動をマスコミに取り上げてもらうことでロータリーをアピールして、会員増強につなげましょう。
ロータリーの価値が年間20万以上の価値に変われば、退会防止にも繋がると思うし、会員増強の起爆剤になると思います。
会員一人一人が自分の身近なところに目を向けて、一緒にロータリー活動をやっていただける人を見つけていただきたいと思います。押し売りではない、説得でもない、納得だと思います。
時代の変化を感じ取り、次の一手が打てる経営者になるためにも、学んで、実践を繰り返すことで、事業の発展につながると思います。
生きている人が平等なのは時間です
「人生は不公平だ」
そう思いたくなる時はあります
農家は休みも無く朝から晩まで働くのは当たり前でした
同級生はゴールデンウイークにはいつもバイクでツーリング
「そんなにかしぇがねで一緒にいくべ」と誘われたものでした
日曜日・祝日は休み最近は週休2日も働き方改革で週休3日もある時代です
とにかくサラリーマンが羨ましいばかりでした
生まれや育ちがちがう
「最初から恵まれていて羨ましい」と思う同級生もいました
世界一の金持ちでも
エジソンや孫さんだって
世界一忙しいと言われる大統領や首相でも一日24時間です
時間だけは、あらゆる人に平等な資源です。
一日を秒に換算すると、86.400秒です。3600×24
今こうしている間も刻一刻と時間が過ぎています
一秒一秒を大切に使いましょう
だからこそ、この例会の時間を無駄にすることなく
有意義で価値のある時間にする必要があります。
コロナ禍の活動となりますが、「何が起きても だから良くなる」精神で、この難局を乗り越えましょう。
そして、ロータリーを学び夢を持って共にロータリーを楽しみましょう。
以上今年度の会長方針を終わります。