2020年1月23日木曜日

2020-21年度RI会長テーマ「ロータリーは機会の扉を開く」

国際ロータリーのホルガー・クナーク会長エレクトが次年度のテーマ「ロータリーは機会の扉を開く」(Rotary Opens Opportunities)を発表しました。



「opportunity」という単語のニュアンスについて

日本語では「機会」「好機」などと訳されますが、似たような言葉に「chance」「occasion」があります。
http://synonym.englishresearch.jp/details/opportunity.html などによると、
「chance」は偶然の機会などにつかわれますが、「opportunity」には偶発的意味はありません。
また、opportunity と occasion の違いについては
『この両語は人生の出来事に適用される用語である。occasion は人間の行為を決定するものであり、人間に選択の余地を与えない。それは必然性に相当するものである。opportunity は人間の行動を誘うものであり、それは人間を誘って手段をとるべき瞬間を獲得せしめる。』(下線引用者)
のだそうです。
なるほどロータリーが開くのは「opportunity」というわけですね。

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