第1417回例会(鈴木年度第19回)
鈴木常雄会長挨拶
皆さんこんにちは。本日の例会は「疾病予防と治療月間」にちなみまして、後藤先生より卓話を頂きます。宜しくお願い致します。幹事より理事会報告でも言われると思いますが、後藤先生より12月一杯上半期限りで退会届が出ておりました。先週の定例理事会において受理されました。チャーターメンバーで当クラブを30年支えてこられた訳でございまして、惜別の思いで一杯でございます。当クラブも30周年を迎え、創立チャーターメンバーが和田パストガバナーのみとなりました。敬愛なる先輩方が退会なされ、また新しい会員が入会している訳ですが、真のロータリーを熟知した会員が少なくなっているのは確かです。私たちも30年で若返っただけではなく、ロータリーを理解し合える仲間作りをしなければならないと思います。
さて、ロータリーの創立者であるポール・ハリスの語録から一つご紹介致します。
「世界は一つのオーケストラのようなもので、私たち一人ひとりは、自ら取るに足りない一部を演奏しているにすぎません。あなたの楽器や私の楽器の成否は、その音量によって決まるのではなく、周囲の楽器といかに完璧に調和しているかによって決まります。得意になって自分のホルンを高らかに鳴り響かそうとする人は、調和を乱すだけでなく他の奏者の迷惑となるのです。私たちは一人で演奏しているのではなく、大きな全体の中のほんの一部に過ぎないのです。ロータリーがこの事実を私たちに納得させることができるなら、私たちの生活は周囲の人々の生活と調和するようになるばかりでなく、その生活がより楽で、生きるに値するものになると気づくでしょう」という語録がありました。仕事においても社会生活においてもロータリー活動においても、皆さんが調和のとれた演奏・活動ができますよう祈念いたしまして、挨拶といたします。
幹事報告 大竹一晴幹事
理事会報告
- 12月一杯で後藤先生退会の件 承認
- 南陽青年会議所の新春賀詞交歓会の件 承認
- 忘年会・新年会の案内 承認
- 1月から3月のプログラム 承認
スマイル
- 高橋眞己君・・・黒澤ファームさん、お米ご馳走様でした。
- 桑原利博君・・・後藤先生に感謝します。
- 鈴木俊明君・・・昨日南陽臨雲ロータリークラブの例会に訪問してきました。国際奉仕担当の大変良い例会でした。皆さんもメイクアップしてみてください。
- 黒澤信彦君・・・後藤先生に感謝します。いろいろご指導ありがとうございました。30年間お疲れさまでした。
- 後藤利昭君・・・黒澤ファームさんにはお米と餅以外に甘酒があります。アミノ酸が多く体には大変良いと思います。
- 鈴木晃市君・・・後藤先生長い間ご苦労様でした。
- 佐藤直人君・・・ハイジア今年最後の例会!たくさんのスマイルに感謝!
- 鈴木常雄君・・・後藤先生30年間ご苦労様でした。
本日のプログラム 会員卓話「感染症について」後藤利昭君
12月は、ロータリー「疾病予防・治療月間」です。人間の身体を蝕む「がん」の原因の一つと言われる「感染症」についてお話ししようと思います。
皆さんのご存知の胃がんが、ピロリ菌が原因と言われておりますし、またロータリーの国際奉仕の一つでもあります「ポリオ撲滅」のポリオもポリオウイルスの感染症です。これら感染症は、ウイルス、細菌、真菌などが体内に侵入し、人体を攻撃し、疾病をひき起こすものであり、そして人類は、知恵(治療薬の開発)を持ってこれ等の敵と戦って勝利し、現在がある訳です。しかしこの戦いはこれからも永遠に続くもので、勝利していかなければならないのです。
そこでこれらウイルス、細菌、真菌について学び、そして治療法についての知識を持つことは大変大事なことではないでしょうか。
今日はその一端をお話しします。
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