第1401回例会(鈴木年度第3回)
2019年7月16日(火)12:30~ ハイジアパーク南陽
鈴木常雄会長挨拶
皆さんこんにちは。本日はガバナー公式訪問でございます。例年ならば第3例会はビアパーティーでございますが、大久保ガバナーの意向により公式訪問は昼の例会でという事でビアパーティーは第4週となります。
7月というのに気温の上がらない日が続いておりますが、この夏の低温は今月の20日頃まで続く見込みという事で体調管理には十分にご注意頂きたいと思います。
ビアパーティーが23日になった事で真夏らしい暑さの中で室外で盛会のビアパーティーができるのではと期待しているところでございます。
さて大久保ガバナーにはPETS、地区協議会と今年度の地区の方針をうけておりますが、その中で今年度の会長になる方はガラケーの人は是非スマホに変えて下さいというメッセージがありました。
今年度の会長でガラケーの人は何人いたのか。何人スマホに変えたのかわかりませんが、少なくとも1人、私はスマホに変えました。まだ日にちが浅く、使いこなせてはいませんが、近日中には使いこなせるようになる予定でございます。
今年度第1回例会において新入会員の入会がありました。地区運営方針、最重点項目に会員増強がありました。地区の目標数値は各クラブ純増1名以上でしたので、今後更に退会防止、会員増強には取り組んでいかなければならないと思っております。
本日はガバナーのお話しを聞くために例会スケジュールを早め早めに進めております。会長挨拶はこれで終わります。
幹事報告 大竹一晴幹事
ガバナー挨拶の為次週にいたします。
委員会報告
親睦委員会副委員長 高橋正一君
次週のビアパーティー出欠本日までです。宜しくお願い致します。
スマイル 金子副委員長
本日はガバナー公式訪問の為全員スマイルです。
本日のプログラム ガバナー公式訪問
RID第2800地区2019-20年度 大久保章宏ガバナー
元気なクラブづくりのために
「ロータリーの木」の苗木を植えましょう
クラブに、地域社会に、世界に、次世代の為に
ガバナー公式訪問
皆さまこんにちは。国際ロータリー第2800地区、2019-20年度ガバナー大久保章宏です。所属は山形南ロータリークラブ、本日は宜しくお願いします。
最初に、今年1月にSan Diegoで開催されました国際協議会の映像を皆様に見て頂きたく、吹き替えの動画を作成しました。内容は、マロ―ニーRI会長が、年度テーマを発表する場面です。是非皆様方にも国際協議会の雰囲気を味わって頂きたいと思います。
【ガバナーの役割】
MYROTARYには「クラブは、優れたリーダーシップと決定力をもつガバナーからの指導と支援を頼りにしています。ガバナーは、奉仕プロジェクトやロータリーのさまざまなプログラムへの参加を奨励しながら、クラブのモチベーションを高めるという大切な役割を果たします。」とあります。RIの役員であり、クラブが活性化、発展するようにお手伝い、支援を行う役目があります。あくまでも「サポート」であります。主体はクラブにあります。
【ガバナー公式訪問の目的】
ガバナー公式訪問は、ガバナー自身が地区内の各RCを以下のような目的をもって訪問するものと定義されています。
◦重要なロータリーの問題に主眼を置き関心をもたせる;
◦弱体あるいは問題のあるクラブに特別な関心を払う;
◦ロータリアンに意欲を起こさせ奉仕活動に参加させる;
◦地区内におけるロータリアン個人の卓越した業績を表彰する;
とあります。ロータリーに対する理解を深め、会員増強、奉仕プロジェクト、ロータリー財団支援、米山奨学会支援、次世代リーダーの育成等を奨励し、意欲を喚起する事が本日の目的です。
【RI会長メッセージ】
動画の中で発表されていましたが、今年のRIテーマ「ロータリーは世界をつなぐ」です。ロータリーの礎は「つながり」です。ほかに類を見ない「つながり」があります。強調事項は
〇 ロータリーを成長させること
〇 家族
〇 ロータリーリーダーと仕事の共存
〇 国連とのパートナーシップ
革新性と柔軟性が大切です。変えてよいこと、変えてはいけないことを判断し、クラブが活性化し、会員増強され、次世代のリーダー育成につながれば、第一段階の目的は達成されると思います。会員の「つながり」、地域との「つながり」、世界との「つながり」、「つながり」を大切にしましょう。
【ロータリー賞にチャレンジする意味】
RIテーマに対して、クラブがチャレンジする目標としての課題提示が、ロータリー賞です。ロータリー賞を取る事が目的ではありません。一つの手段として、クラブがチャレンジする項目が提示されています。クラブで判断され、チャレンジすることも新たな成長につながるのではないでしょうか。強制ではありませんが、是非チャレンジしてください。お願いします。
【基本理念】
元気なクラブづくりのために「ロータリーの木」の苗木を植えましょう クラブに、地域社会に、世界に、次世代の為に を掲げました。クラブを成長させるためには、何か一つの新たな挑戦が必要と考えています。その為にはクラブにどの様な問題があるのか、会員はどの様な意識を持っているのかを全員で意見交換して頂き、問題点を見つけ出してみましょう。結果に対して行動方針に沿って、全会員で活動しては如何ですか。最初は小さな「ロータリーの木」の苗木ですが、将来は大きな木に成長するでしょう。どの様な大きな木になるかは、育て方により異なります。その為に「ロータリーの木」の苗木としました。ガバナーとして本来なら自分の年度で結果を求め、確認する事が一番大切と思いますが、「ロータリーの木」の苗木が大きく育つには時間が掛かります。結果は私の年度に出ない事が予想されます。それでも成長続ければ私は良いと考えています。是非、会員皆様方で「ロータリーの木」の苗木を植えて下さい。お願いします。
【基本方針】
元気なクラブづくりのために 「一歩前に踏み出しましょう」を掲げました。革新性と柔軟性が大切です。変えてよいこと、変えてはいけないことを判断し、全会員で一歩前に踏み出しましょう。その結果、不都合が生じればもう一度戻って、全会員で考えなおしてみれば良いと思います。一歩踏み出す勇気が必要です。クラブ活性化のために、全会員一致団結して一歩前に踏み出しましょう。結果クラブが活性化し、地区が活性化し、会員増強に、公共イメージ向上につながっていくことと思っています。
【地区大会参加へのお願い】
10月19日(土曜日)、20日(日曜日)山形市民会館を会場に地区大会を開催します。クラブ会長の皆様方にはPETS、地区研修・協議会で「最低1名以上の会員増強を9月末迄」とお願いしてあります。地区大会本会議で、入会頂きました新入会員の皆様方を壇上にてご紹介したいと考えています。ご尽力頂きました会長、ガバナー補佐の皆様方も壇上にてご紹介したいと考えています。新入会員の皆様方を2800地区会員一同で入会の歓迎をお祝いしたいと考えています。是非会員増強、9月末迄宜しくお願いします。その他に地区大会では新たなチャレンジを考えています。初めての企画も盛り込んでいます。期待して地区大会にご参加ください。お待ち申し上げます。
【全国大会】
最後になりますが、私の年度でロータリーの全国会議、全国研究会の行事が年度末に2つあります。2020年4月25日開催予定の「全国インターアクト研究会」(山形市テルサ)、2020年5月16日~17日開催予定の「青少年交換全国会議 山形大会」(天童温泉、天童市民文化会館)にて開催予定で準備を進めています。どちらも青少年奉仕関係です。全クラブの参加をお願いします。全国大会は2800地区で開催は初めてです。皆様方のご協力宜しくお願いします。
貴クラブが「ロータリーの木」の苗木を植えられ、全会員で一歩前に踏み出して頂くことを期待しています。貴クラブの益々の発展を祈念申し上げます。ありがとうございました。
出席報告
出席25名 出席率75.8% メイク修正後81.8%