第1340回例会（丸森年度第32回）
2018年3月13日（火）12:30～ ハイジアパーク南陽
丸森英一会長挨拶
今日は、どうしても７年前の３月１１日にふれない訳にはいられません。その日私は米沢の裁判所で調停委員を対象とした講習を受けていました。２時４７分頃から２～３分間程、これまでに経験した事が無い位の激しい揺れにおそわれました。たしか１時半からの講習で第一次の講義が終わった休み時間でした。予定では３時から４時半まで二次の講義の間の休み時間でした。とにかく家が心配なので、その後の講義は欠席してとに角家に帰ろうとしていました。その後帰りの車のラジオから、三陸沖で大地震が起きた事、７ｍの津波がおそっている事などを伝えていました。窓の外では電線がはげしくゆれている様で、余震が起きている事を想像できました。そのうち１３号線も高畠町に入ると信号なども消えていました。（後日分かったのですが米沢地区は送電線が新潟から来ていたので停電にはならなかった様です。)家に着くとロビーには非常灯がついていましたが、ボイラーなどは当然ついておらず、大浴場のお湯はたまってはいるものの少しずつさめて行くといった状態でした。あれだけの大惨事ですので色々と話したい事は多いのですが、最後に二つだけお話ししたいと思います。私が小学校の低学年の頃、チリ地震津波が三陸地方をおそい多大な被害が起こり、私達も少額ですが義援金を送った事があります。昔から三陸海岸といえばリアス式、津波とワンセットだったと思っています。もう一つは原発のメルトダウンです。津波だけでも大変な振興期間が必要な事は今になって知る事が出来るのですが、放射線の汚染は、気の遠くなる程の時間が必要な様で、今さらですがせめて原発事故が無かったらと思わざるを得ません。
さて今日のプログラムは外部ゲストとして、きらやか銀行営業統括部マネージャーの秋田憲一様をお迎えしての卓話となります。今日のプログラム内容の健康寿命と資産寿命となっていますが、アメリカ第一主義のトランプ大統領のもと、世界各国に貿易に対する不安が広がっています。その辺についても秋田様のお考えをお聞きしたいと思っています。
幹事報告 横山仁幹事
- 先週の理事会の報告・・・４月～６月のプログラム承認
- 大竹一晴君のお母様ご逝去。ご葬儀は3/16。
- チョコレートのお返しに、300円徴収します。
委員会報告
- プログラム委員会 平林委員長・・・４～６月のプログラムが決定しました。次週は夜の例会で会場はエストさん。３０周年記念事業がテーマです。
- 財団委員会 鈴木常雄委員長・・・3月の企業創立記念（川井利幸君，鈴木常雄君，桑原利博君，高橋則雄君）と入会記念（川井正市君，三浦卓夫君，小笠原幸一君，黒澤信彦君）紹介。
スマイル
- 平林敏男君・・・きらやか銀行 秋田様、本日の卓話よろしくお願いします。
- 桑原利博君・・・横山幹事と道で会い、手を振り合いました。
- 飯塚一博君・・・本日、早退します。
- 和田廣君・・・本日、欠席します。（代理 飯塚君）
- 横山仁君・・・桑原さんと昨日お会いしました。スマイル致します。
- 高橋眞己君・・・秋田さん前田さん、ご苦労様です。
本日のプログラム
ゲスト講話：きらやか銀行 営業本部営業統括部 マネージャー 秋田憲一様
テーマ：『人生100年時代』「健康寿命」と「資産寿命」を伸ばすこと
RYLAの案内と協力のお願い
国際ロータリー第2800地区 青少年奉仕委員会RYLA小委員会 前田昌信委員長
6月2日（土）10:30～3日（日）12:00 寒河江市「学びの里TASSHO」にてRYLA
御協力３つのお願い
- 各クラブより最低1名できれば2名の若者を参加
- 郵送したRYLAのポスターを例会場に掲示
- 例会時にRYLAの意義を話題にした会長挨拶
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