第1540回例会（大竹年度第２回）

第1540回例会（大竹年度第２回）

2023年7月11日（火）12:30～　熊野大社證誠殿

大竹一晴会長挨拶

今日のお話は中国の古典である「菜根譚」からの紹介です。中国の古典で代表的なのは道徳の名言集としては「論語」、歴史書では「東史選」、調略の知恵袋としては「孫子」と言われます。ここに紹介する「菜根譚」は処世訓の最高傑作といわれます。著者は明代の論客の洪自誠という人物で若いころ官吏の道を歩み官吏の道を辞してからは在野の人として生涯を終えた人物のようです。中国の歴史は、戦乱の歴史と言い換えることもできます。そうした中で精一杯生きていこうとした人々は人生の指針を求めました。それが処世訓です。

会長挨拶では何回かにわたり紹介してゆこうと思っています。

一回目は「一歩譲る」という話です。

「世の中を渡っていくのに一歩譲る気持ちが大切である。一歩退くのは、のちのち一歩進めるための伏線となる。人に相対するときは少し寛大にする、心がけが望ましい。

他人に利を与えるのは、実は将来自分を利するための土台となる」

出る杭は打たれる、のことわざのとおり、他人と争い、押しのけようとする人は、周囲の反感を買います。自ら一歩退くという心がけが、逆に周囲からの尊敬を集め、結果的に自分を一歩前に進めることになるのです。

幹事報告 髙橋則雄幹事

１．７月25日の例会は、熊野様の祭礼の関係で会場が使用できない為、移動例会とする事で承認されました。場所は南陽市防災センタ―大会議室になります。昼食はお弁当となる事から、出欠は18日夕方までにお願いいたします。変更プログラムを出します。

２．今年度の出席免除規定御該当者は、規定通りの4名で承認されました。（和田、三浦、高橋眞、本間）

３．公徳会野球教室への協賛金（30,000円）が承認されました。

４．7月8日土曜日米山奨学・米山学友セミナーに幹事高橋が参加してきました。

５．7月8日土曜日18：30よりローターアクト総会に、幹事高橋と国際奉仕委員長安部が参加してきました。

６．家族ビアパーティーの出欠が12日ですのでよろしくお願いします。プラス社員の方の参加もご検討ください。

７．上期の会費納入が今月末ですのでよろしくお願いします。

委員会報告

社会奉仕委員会　漆山義明委員長

スマイル

佐藤文男君…会員入会月なので。

髙橋則雄君…スマイルします。

安部直樹君…RAC総会参加してまいりました。

松田拓也君…先週無断欠席してしまい申し訳ありませんでした。

桑原利博君…熊野様のお食事が、今日はおいしかったです。

加藤　賢君…飲み過ぎに注意。

大竹一晴君…国体県予選の発表で昨年の娘を思い出しました。

プログラム

クラブ管理運営委員会　佐藤文雄大委員長

奉仕プロジェクト委員会　髙橋眞己大委員長

出席報告

75.65％