第1411回例会(鈴木年度第13回)
2019年10月8日(火)12:30~ ハイジアパーク南陽
鈴木常雄会長挨拶
皆さんこんにちは。インターアクトの皆さん本日は宜しくお願い致します。当クラブでは第1週に歌っている国家「君が代」ですが、南陽高校でも入学式や卒業式などで斉唱されていると思いますが、現在の国家は実は2代目で初代の曲はイギリス人の手によるものだったようです。明治3年イギリス陸軍軍楽隊長のフェントン氏が作曲し、同年の天覧行事で披露されたそうです。しかしメロディーと歌詞が合わずに不評で新しく作り直される事になり、明治13年に2代目の曲が誕生しているそうです。
さてメロディーと合わないと言われた「君が代」の歌詞ですが、元々は「古今和歌集」にある和歌をベースにアレンジして作詞されたもので、現在の歌詞はその前半部だけを切り取ったものとなっています。明治期に文部省が発行した唱歌集を見ると、1番の歌詞は次のように続いています。「君が代はちよにやちよにさざれいしの いわおとなりて こけのむすまで うごきなく ときわかきはに かぎりもあらじ」さらに2番もあり、「君が代は ちひろの底に さざれいしの うのいる磯と あらはるるまで かぎりなき みよの栄を ほびたてまつる」
2番が行事で歌われる事はほとんどなく、それどころか1番でさえ長いために広まらず、結局1番の歌詞がはしょられ歌われる様になっていきました。その後文部省が小学校の祝日や祭日で斉唱する歌として「君が代」を唱歌集にのせて告示した事から、明治の中頃には学校で歌われる様になっていきました。「君が代」が正式な国家となるのは平成に入ってから。平成11年(1999年)「国旗及び国家に関する法律」が国会で成立しています。「国家は君が代とする」(第2条)とあり、およそ130年かかって「君が代」はようやく国家として認められたのであるという事です。
本日はインターアクトの皆さんの活動報告をうけて理解し、支援していく気持ちがより高まる事を祈念致しまして挨拶といたします。
幹事報告 大竹一晴幹事
・先日米沢上杉RCで開催されましたIMの参加御礼状が届いております。・酒田RC60周年参加の御礼状が届いております。
・次週は3クラブ合同観菊会です。
委員会報告
社会奉仕委員会副委員長 小笠原幸一君入会記念・・・佐々木俊君 企業創立・・・高橋正一君、本田義則君、本間宗一君
スマイル
・鈴木晃市君・・・宮中卓球部県大会出場!嬉しいです。・梅津秀樹君・・・南陽高校インターアクトクラブの皆さん本日は宜しくお願い致します。
・和田廣君・・・当社野球部がCクラスで県大会準優勝
・安部直樹君・・・南陽高校OBとして。
・髙橋眞己君・・・10/4南陽市が取り組んでいますライン社との人材募集に参加してきました。
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