2019年5月21日火曜日

5/21例会:鈴木酒造店 鈴木大介氏講話

第1394回例会(川井年度第41回)

2019年5月21日(火)18:30~ スナックエルベ

川井会長挨拶



黒澤幹事報告

  • 30周年記念式典お疲れ様でした。まだ仕事がある方は引き続きよろしくお願いします。

委員会報告

  • 30周年 和田廣実行委員長・・・30周年記念式典の成功と協力への御礼
  • 大竹一晴次年度幹事・・・次年度委員会の事業計画書を提出してください。昨日20日が締め切りでした。
  • 親睦委員会 桑原利博委員長・・・年度替え例会の出欠返答をお願いします。


本日のプログラム ゲスト講話:株式会社鈴木酒造店 代表取締役 鈴木大介氏

(概要)
もともと福島県浪江町の海の間際あった会社で、震災で15mの津波に襲われですべて流されました。
その後原発事故により避難。
救えなかった命の事がとても悔しく、そういった人たちがいたことを知ってもらいたかった。がむしゃらに酒造りができる場所を探して、長井市に来た。
今日の会場のエルベさんの前のママには以前からとてもお世話になった。今日この場所でこの話ができるのは縁を感じる。
浪江町は海から山まで豊かな食材がある場所。そこが放射能で汚染されて悔しい。
白身魚に合う酒を考えて作り始めた。私が実家に帰って醸造量が増えてきたところで被災してしまった。
長井市に移ったばかりの頃はよそ者感が強かった。県外での事業再開は震災補助の対象外になってしまう。資金を自力で集めなくてはならなく苦労した。
いい田圃を探して直接農家さんと話をして酒米を契約栽培してもらっている。
長井市のレインボープランもあり、自前の酒粕を堆肥化。
酒蔵は地域にあって欲しいもの。浪江の人たちが何とか酒を造ってくれと言ってくれ、その言葉に励まされてやってきた。
焼酎とみりんも作っており、今日お持ちした。
来年の12月に浪江で事業再開することが決定しました。

など

懇親会

乾杯の音頭は大竹一晴次年度幹事

宮内ハムの漆山君に製造したビーフジャーキーとサラミについて語っていただきました。


0 件のコメント:

コメントを投稿