2018年4月24日火曜日

4/24例会:会員増強・退会防止委員会

第1346回例会(丸森年度第38回)

2018年4月24日(火)12:30~ ハイジアパーク南陽

次年度各理事・委員長への委嘱状交付式

丸森英一会長挨拶

先週、4月17日は置賜桜回廊巡りが行われました。ただライトアップを行っている桜は少なく、久保の桜などがかろうじてライトアップが行われていました。そして烏帽子山公園での解散となったのですが全山ライトアップされており夜桜巡りをしている人も多く、大変嬉しく思いました。そうした事から今日は私にとっての桜との視点から、お話しをしたいと思います。私が幼い頃、赤湯温泉は桜の時期に年収の多くの部分を稼ぐと言われていたとの話しです。当時は日帰り客が芸者などを呼んで酒食を行い、客室は一日何回転もしたとの事です。そんな事から私が一番最初に覚えた歌は芸者ワルツや上海帰りのリルだった様に思います。そして今から40年程前に私が帰って来た頃は、旅館組合青年部としてカド焼きを行ったり、さまざまな行事を行っていました。その頃の桜は今と比べても大変立派でしたし、地区の皆様をマイクロバスで迎えに行った時見た時の釜の越し桜は、支えの柱が一本も無く、目を見張る程すばらしい物でした。只し旅館を利用されるお客様は昔と比べて大変少なくなっていました。当時私が旅館のセールスを行っていた時、旅行業者に疑問を投げかけますと、今は前に比べ農作業が二週間程早まったせいだとの事でした。そしてその後私の二代前の観光協会長だった山川章会長はフットワークが大変軽い人で、その方の尽力で日本桜の名所百選に選ばれ今に到っています。また長井や白鷹へも足を伸ばし色々な人を説得し置賜桜回廊を作り上げ現在に至っているのです。
さて4月22日には、酒田市で地区研修協議会が行なわれ、当クラブからは12名が参加いたしました。今日はプログラムの中で川井エレクト、鈴木常雄次年度会長エレクト、鈴木晃市次年度副会長の報告があります。いよいよ次年度の本格的が始まります。川井利幸年度に向けて皆様の積極的な参加をお願いいたしまして、会長挨拶とさせていただきます。

幹事報告 横山仁幹事

  • 緑の羽根が届いております。回しますので取って下さい。
  • 来週の例会はGWの為休会となります。
  • 南陽市中学校英語弁論大会に協賛したお礼状が届いております。

委員会報告

  • 情報委員会 本田義則委員長・・・本日夜の新入会員研修セミナーに多くの参加をお願いします。

スマイル

  • 佐藤文男君・・・観桜会参加ありがとうございました。
  • 小笠原幸一君・・・4月12日の次年度クラブ協議会欠席すみませんでした。
  • 黒澤信彦君・・・地区研修 大変お疲れ様でした。次年度宜しくお願いいたします。
  • 本田義則君・・・本日の会員セミナー参加に。今週土曜日軟式野球公式戦が始まります。
  • 後藤利昭君・・・第2回の新人セミナーの講師をさせていただきます。昔はパスト会長の仕事で、いつもやっていたように思います。私は、例会場がハイジアに来てから初めての講師です。次年度は回数を増やして実行していただきたいと思います。
  • 高橋正一君・・・81歳の北島三郎コンサート観ました。聴きました。
  • 和田廣君・・・北島三郎ショーに行ってきたので。
  • 鈴木晃市君・・・会員増強、今日はよろしくお願いします。
本日8名、一万円のスマイルが集まりました。全て社会奉仕に利用いたします。ありがとうございました。

本日のプログラム

会員増強・退会防止委員会 鈴木晃市 委員長

近年の会員増減の現状

国際ロータリーからの会員増強広報メールから――
若い人に魅力を感じてもらうクラブになるには/若い人は新しい考え方・専門知識・活力をもたらしてくれる。若い職員にアプローチし、彼らのニーズを把握していますか?皆さんのクラブは若い職業人にとって魅力があるでしょうか?

「ロータリーの友」誌に載っていた会員を増やした事例――
クラブの会員が激減した時、新人会員の会費を大きく減らしました。結果2年で61%の増強につながった。

クラブ協議会で出た話から――
現在南陽市内にはロータリーとライオンズクラブを合わせて4団体ある。知人にもし入るならどこの団体が魅力あるかを尋ねたら、当クラブは下の方であった。
関心がある人がためらう理由で多いのが「ハードルが高い」「会費が高い」「お金や時間に余裕のある人が入るところ」「まじめで堅いので自分には合わない」など
皆で一つの事に集中できるものがないのが問題ではないか。かつては野球など。

勧誘のためのパンフレット試作品をみんなに回覧。

菊地陽一君の話

自分が入ったのは、飯塚さんの人柄が素晴らしいと感じたから。会としての魅力はまだよくわからない。会として何を目的にしているのか周知する必要がある。誰かを勧誘するのに、魅力を伝えきれない。クラブの会員の皆様に素晴らしい人がたくさんいる。こういう人になるためにヒントがこのクラブにあると信じている。

佐藤直人君の話

私は近所に佐々木さん、桑原さん、黒澤さんという尊敬できる先輩方がロータリーに入っていたので、素晴らしい方々がもっといらっしゃると思って入会しました。地元の企業経営者との付き合いがそれまでほとんど無かったので、ロータリーでの交流で自分が成長する場になればと思った。誰かに積極的に進められるかというとまだ何とも言えない。

本間宗一君の話

先日脳ドックに行って来ました。そこでお医者さんから認知症を防ぐには、運動する、酒タバコを控える、左手を使う、それからもうひとつロータリーが良いと言われた。いろんな人との関わり合いが脳を活性化させる。ロータリーはありがたい。

佐藤文男君の話

私が入会して2年10か月ほど。ロータリーとは何か、何をしている団体か、はっきり答えられない。核となるものが必要。
自分も加盟しているロータスクラブでは、自社の成長することで地域に貢献するという目的がはっきりしている。
ロータリーは組織が複雑で、全体像が良く分からない。
地域貢献には介護の支援なども考えては。
対外的に目に見える事業をしていくことが必要ではないか。

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