2017年10月10日火曜日

10/10例会:ガバナー公式訪問

第1322回例会(丸森年度第14回)

2017年10月10日(火)18:00~ ハイジアパーク南陽 南陽座

本日のゲスト・ビジター

  • 鈴木一作 国際ロータリー第2800地区2017-18年度ガバナー(寒河江RC)
  • 小林正芳 国際ロータリー第2800地区第6ブロック ガバナー補佐(長井中央RC)
  • 大沼 仁 ガバナー月信副編集長(寒河江RC)
  • 児玉 崇 (寒河江RC)

丸森英一会長挨拶

鈴木一作ガバナー、本日は南陽東ロータリークラブに御訪問いただき有難うございます。2,800地区50クラブのうち、7月25日の米沢上杉RCが最初で当クラブの訪問は36番目です。南陽市では南陽臨雲RCへの訪問が9月11日と既に終わっており、本日の当クラブへの訪問、そして10月19日の南陽クラブの訪問となります。その後、年が明けて1月30日の大江RCへの訪問で全て50クラブの訪問が終了することになり、誠にご苦労様と感謝の気持ちで一杯です。
思い出しますと、2月25日の会長エレクト研修センター(PETS)で一作ガバナーの熱い想いをお聞きしました。2017~18年度の地区目標として 
    美しい心、ロータリアンの矜持
を上げられ具体的に
    修養、友情、情熱、奉仕、平和、感動
を説かれました。
また、種々の角度からロータリーについて語っていただきました。それらの達成に向けて、順調に進んでいるかと問われますと、私は会長としてはいと肯定できる自信はありません。
ただ7月からの会長年度の二ヶ月半になろうとするこの時期に、公式訪問を頂いた事により、原点をいま一度振り返り残りの9ヶ月半、期待に答えられる様、精一杯頑張っていきたいと思います。
改めて今日の御訪問に感謝申し上げます。また10月15日のインターシティーミーティング(IM)の際は、再三のお越しで誠に恐縮ですが、ご講評を賜わります様お願いいたします。

幹事報告 横山仁幹事

  • 地区大会当日のバス乗車場所:いいづか家具,えくぼプラザ。2次会をドリームスさんで行うので出席を回覧に記入してください。
  • いちょうの家さんより10月14日の「いちょうまつり」でのバザー協力要請。13日まで直接いちょうの家さんまでご持参ください。案内を回覧。

スマイル

本日は全員スマイルです。ありがとうございました。

ガバナーより新入会員へバナー授与


本日のプログラム ガバナー公式訪問

小林正芳ガバナー補佐のご挨拶


鈴木一作ガバナーのご講話

(概要)
ガバナーとは/「ロータリーの目的」の推進/年次計画書を大事に持っていて欲しい/自分のロータリー観を持って欲しい/ロータリーとは?/クラブ・リーダーシップ・プラン/ガバナー補佐の役割とIMの在り方/充実したクラブ例会/クラブとしての職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕:例年通りではなく新しいことにチャレンジして欲しい/規定審議会/2800地区の決議事項と申し合わせ事項/RI会長テーマのシンボルの意味:様々な人種・宗教・先進国・発展途上国がみんな上を向いて伸びようとしている。それが地球・融和の円で囲まれている。変化とは世界・地域・個人の成長・発展。/RI会長賞を取って欲しい/ロータリーの目的:ロータリアンの木の説明/ロータリーの魅力とは/他のクラブにないここのクラブの魅力は何か/ガバナー月信に込めた想い/「無私の日本人」磯田道史著の紹介/日本でロータリーが発展したのは。人口当たりロータリアンが山形県が最多の理由は。=「無私の人」/美しい心、ロータリアンの矜持 ~修養、友情、情熱、奉仕、平和、感動~ この地区目標は長谷川前ガバナー、酒井前々ガバナーの地区目標を受け継いだもの/など

鈴木ガバナーより全員に著書をプレゼントしていただきました。

クラブフォーラム

  • クラブをさらに活性化させるために、クラブに要望したいこと。
  • 地区運営について、ガバナーに要望したいこと。
この2点について、各テーブルごとに意見を出し合い、各テーブルごとに発表。
  • クラブ活性化のためクラブへの要望
    • 女性会員を増やす
    • 予算がきついため会費を充実させる
    • ロータリーのPRをもっと簡単にする方法はないか
    • 会員が汗を流すような奉仕活動もっと必要
    • 年会費を下げて入会しやすくする
    • 委員会等の飲食代の自己負担を増やしクラブの支出を抑える
    • 出席率を上げる
    • クラブ内同好会(ゴルフ・野球等)をつくる
    • 充実した例会プログラムの作成(最近マンネリ化していないか)
    • 新人研修ミーティングの講師をいろんな人に多様化
    • 夜の例会を立食にして交流を図る
    • 会員増強
    • 出席してみんなが積極的にクラブ運営に参加して欲しい
    • クラブとしての事業、特に社会奉仕事業を増やす。充実感がある。
    • 出席率向上のためには事業をする
  • 地区運営についてガバナーへの要望
    • IMもっと自由度があってもいい
    • ローターアクト・インターアクトの運営を地区主体でやって欲しい。クラブの負担が大きい。
    • 米山の目標はクラブ自主性を尊重してほしい
    • ガバナー月信に掲載される出席率報告を正確なものに。100%が多いのは信頼性ない。
    •  3年委員会が多すぎる。固定化は良くない。

鈴木一作ガバナーから

クラブの活性化について
私が会長だった時に常に目指した「今日来て良かったと思える例会」/今年度の目標の一つも、すべての会合・事業が「今日来て良かった」を思ってもらえること。
地区への要望について
南陽東RCのローターアクト・インターアクト運営には頭が下がる。敬意を表します。今後、さらに成長するようなやり方を地区として考えなければならない。/米山奨学金目標は申し合わせ事項で努力目標/WEBを見て出席と見なすクラブもある。これを認めるのか、課題も多い。私は顔を合わせることが大事だと思っている。/RIでは出席率重視の姿勢を改めてきている/地区役員の固定化、3年委員会の問題。若い人にチャンスを増やしたい。/2017-18のガバナーメッセージは是非読んでいただきたい/12か月の特別月間のうち7つまでがロータリー財団関係/ロータリーの本質は「ロータリーの目的」にある/地域の中で集い、心を通わせ、そこで培った奉仕の精神を実践することが一番大事/など

記念撮影


懇親会

各テーブルを回り皆と語る姿が印象的
最後にも熱く語る鈴木ガバナー
川井利幸副会長の締め

0 件のコメント:

コメントを投稿