第1403回例会(鈴木年度第5回)
2019年8月6日(火)12:30~ ハイジアパーク南陽
鈴木常雄会長挨拶
ゴルフの渋野さんの海外メジャー全英女子オープンで、42年ぶりで20歳で優勝し、7千万円以上の賞金を手にしたとの事です。大船渡高校の佐々木投手が決勝戦で投げずに岩手退会で敗れました。確かに素晴らしい出来事であったり残念な事であったりします。
先月の30日、日本競馬史上最強といわれたディープインパクトが17歳で亡くなりました。馬の17歳は人間にたとえると52,3歳。サラブレットの寿命は戦後初の3冠馬シンザンのように35歳まで生きた馬もいますが、一般的には25歳前後と言われ種付け年齢は18歳がひとつの目安となります。その理由としては18歳まで「馬の生命保険」に入ることができると言われており、ディープインパクトの場合は100億円ぐらい入るのではと関係者の証言があるそうです。
2005年無敗で3冠(皐月賞・ダービー・菊花賞)を勝ち、G1レースと言われるグレードの一番高いレースを生涯7勝、14戦12勝、障害獲得賞金は歴代3位の14億5455万円。ちなみに歴代1位は北島三郎さんのキタサンブラックで18億7684万円となっております。
そして3冠のかかった2005年菊花賞ではなんと単勝1.0倍、もと返し、単勝支持率にすれば79%。JRA日本中央競馬会は売上100%から25%を差し引いて配当金をオッズとして算出するため75%以上の指示があると1.0倍の元返しになります。1着にくれば元返し、2着以降なら0円。そして引退後も凄く、種付け料が最初から当時日本最高額1,200万円、最終的には1回の種付け料4,000万円にまで上がり、生涯種付け料400億円越えになると言われております。例年平均して200頭前後の種付けをしていたという事で、これまた元気だったなと思います。
話は変わりますが、明日7日会長、幹事、新世代委員長、ローターアクターの皆さんと市長へローターアクトクラブへ市の職員の入会のお願いに行ってまいります。ローターアクトの増強に繋がればと期待したいと思います。
幹事報告 大竹一晴幹事
- 来週はお盆休みです。再来週夜の例会となります。
- 本日定例理事会を行います。
委員会報告
ロータリーの友 8月号の見どころ 本間宗一君
横組み
縦組みP4~8 SPEECH 言葉の力 都留文学大学英文学科特任教授 松本清氏
P9~10 この人を訪ねて 佐藤寿美氏(宮崎ロータリークラブ、第2730ちく)
P22~29 各クラブの活動紹介
P3 RI会長メッセージ
P6 ロータリーとは(ロータリーの誕生とその成長・日本のロータリーについて)
P7~13 特集 クラブを活性化させる同好会・趣味を通してつながろう8月は「会員増強・新クラブ結成推進月間」です。趣味を通してクラブの仲間と親睦を深める事で、例会だけでは計り知れ得ない仲間の別の顔が発見出来るかもしれません。また同好会での活動で培われた友情はクラブをさらに強い組織にする一女となるでしょう。全国のユニークな同好会の紹介が掲載されています。
P24~25 よねやまだより ロータリー米山記念奨学事業の基礎知識についてP26~27 2019-2020年度RI理事メンバー紹介国際ロータリーおよびロータリー財団国内委員紹介、日本国内・各種委員会委員紹介
会員誕生
スマイル
- 桑原利博君・・・ビアパーティーお疲れ様でした。1等ESTさんのお食事券が当たりました。有難うございました。
- 小林新明君・・・ハイジアパーク南陽では納涼ビアパーティーが8月23日(金)に行われます。皆さまお誘いの上ご参加下さい。
- 金子公男君・・・ビアパーティーで夫婦でビンゴ当たりました。
- 安部直樹君・・・先週の公徳会夏祭り大盛況でした。
- 本田義則君・・・恒例のスマイルを致します。
- 本間宗一君・・・2週連続で欠席しました。
- 鈴木俊明君・・・前回例会のビアパーティーで黒澤ファームさんのお米がビンゴで当たりました。
- 後藤利昭君・・・ビアパーティーお世話様でした。金子さん提供のビール頂きました。
- 佐々木俊君・・・先月RC内のアラフィフ会で遠藤魚屋で飲み会の際、直人君との約束でスマイルします。
- 鈴木常雄君・・・今日山形新聞に今年度のロータリークラブ役員紹介が載っており、顔写真入りでしたのでスマイルします。
- 梅津秀樹君・・・佐藤病院さんの花火、良い席で見させて頂きました。
- 佐藤直人君・・・皆さんスマイルに感謝。
本日12名、12,000円のスマイルが集まりました。全て社会奉仕に活用いたします。ありがとうございました。
本日のプログラム 各委員会方針と抱負
職業奉仕委員会 桑原俊博理事
方針
会員の皆さんがロータリーの「職業奉仕」の考え方を理解し、自分の職業をさらに高潔なものとして頂けるようにしてゆきます。
・横山仁地区職業奉仕委員長と連携し「職業奉仕」についてのゲスト卓話を行います。私が委員長でも皆さんご安心ください。横山地区委員長がいらっしゃいます。
講師につきましては、これから委員会内で検討してゆきます。
職業奉仕のお話については、以前南陽東RCが主催したIMや今年4月13日の地区研修協議会などで職業奉仕カウンセラー鈴木一作PGのお話を「職業奉仕の森」としてお聞きしますと、その瞬間は私のようなものでも何かわかったような気がしたのですが、今現在ほぼ空っぽで、お話できるようなことが頭に何も残っていない事が残念です。
職業奉仕と言えば当クラブには和田PGがおいでです。お聞きしたお話の中で私のレベルでもなるほどと思ったことがあります。それは「建物の電気のスイッチ」の話です。
仕事として大工さんは家を建てるわけですが、ただ単に電気のスイッチを取り付けるのではなく導線や住んでいる方の使いやすさを追求すればドアを開けてスイッチ入れる動作がよりスムーズになるように、より使いやすくなるようにもっともっと追及してゆくべきではないかというような話であったと記憶しています。
この時に思いましたのは、自分やスタッフに置き換えますと経験を積むことで、仕事ができるようになりますが、そのことがある意味ルーティンワークになっていないだろうか、もっともっとというようにお客様の事を考えて追及しているだろうか、お客様に対して自分の持つ全力を出し切っているだろうか、もっとできることがあるのではないかと自分を振り返ってみた記憶があります。
カウンセラーの鈴木PGように様々な考え方や歴史を学問のように分析して系統立てて解説されるアプローチの仕方もあれば、和田PGは実際に人を導くリーダー的なアプローチをしていただけます
どちらがという話ではなく、色々な方の話をお聞きして何か気付きがあり、自分や自分の職業に対する取り組みがより良く変わる事が出来ればロータリーに入って良かったと思えるのではないでしょうか。
そのような意味も含めまして、和田PGにお願いして入会3年未満の会員、及び若い会員を対象に職業奉仕セミナーを開催させて頂きたいと思います。和田PGにはお忙しいこととは思いますが日程を頂きますようにお願いいたします。ご相談させてください。
また、プログラム委員会と連携し会員卓話の際に「社是や企業理念」の紹介をお願いします。
尚、せっかくお話をさせていただく機会を得ましたので、まずは私が ㈱エヌ・ケー・フローリスト のクレドをご紹介させて頂きます。
「花結び」という看板の由来ですが、故人様とご遺族様の心を花で結ぶ
ご葬家様とご会葬者様の想いを花で結ぶ 人生の結びに花を添える
「クレド」
花に誠実・お客様に誠実・仕事に誠実 花の鮮度を常に感じ取り、花を美しく活かす技術を探求し最適なコンデションで感動のある装飾を心がけます。
お客様に喜んで頂ける事を自分の喜びとし誇りとします。
集中力と緊張感を持ち、お客様のご要望を先読みした行動で個人様のあゆまれた人生を花により表現し花によりおお送りします。―そして、価格以上の価値をご提供しますー
「従業員への約束」
エヌ・ケー・フローリストが すべてに誠実な会社であるために 心ある社員の存在こそが もっとも大切と考えます。
私たちは、個人と会社のためになるよう、持てる才能を育成し、最大限にのばします。
個人のこころざしを実現し 充実した生活ができる職場環境を作ります。
会社を作るときに、このような考えの基礎になっている部分、特に「誠実」ということは、私の父親が良く言っていることで、両親がそのような真面目な生き方をしているのをずっと見ていたからです。
クレドは毎日朝礼で唱和しています。
なかなかできていない事ですが、13期に入り人も変わってきますと、クレドの一言一言について、意味を掘り下げて話をしてゆくことが必要だと思っています。
また、令和の時代、働き方改革ワークライフバランス、個人の権利など意識も変わっている現状をみますと、一方的ではなくて時代に合わせて行くバランス感覚も必要だなと感じております。
そして、職業奉仕月間では
・1月の職業奉仕月間でのガバナーのメッセージを会長より紹介いただきます。
・ロータリーの目的と理念の唱和(第2週例会時)
このような形で一年間進めさせて頂きますので皆様ご指導ご協力の程よろしくお願いいたします。
会員増強・会員維持・職業分類・会員選考委員会 横山仁理事
今年度7月から鈴木年度が始まりまして今のところ純増1名となっております。大久保ガバナーも会員増強に力を入れる方針としております。当クラブも会員数は増えてきておりますがやはりローターアクト、インターアクトに助成金を出しておりますので最低でも40名位会員がいないと予算上各委員会に十分な予算を充当できないのではないのかなと思っております。
会員増強委員長が純増2名としておりますが出来れば5名の純増をお願いしたいと思っております。しかし会員増強だけでは決していいという事ではなく退会防止も最重要だと思っております。
やはり新入会員が増えても辞めていく会員が多くてはクラブの発展にも繋がらないと思います。ですからなぜ辞める会員が出るのか、またなぜに例会に出席しないのかこのことも含めて会員増強委員会、出席委員会、プログラム委員会と密に連携を図り楽しい例会をすることにより出席率が増え退会防止に繋がるのではないかと思っております。
毎年会員増強委員会によるクラブフォーラムをする訳ですが色々な企業が上がりますが実際パンフレットをもって勧誘に行ってるメンバーがいるのかと言いますと正直ほとんど行っていないのが現状だと思っております。それでは何のために毎年クラブフォーラムをやってるのか正直全然意味がないと思います。
今年度は是非会員増強委員長初めクラブの会員の方々にも協力して頂き会員増強に力を入れて頂きまた退会者を出さないという事を目標に頑張って行きたいと思っております。
青少年交換セミナー参加報告 青少年・RAC・IAC委員会 梅津秀樹委員長
出席報告 鈴木俊明委員長
出席19名 出席率59.4%