第1310回例会(丸森年度第2回)
2017年7月11日(火)12:30~ ハイジアパーク南陽
エアコン故障の為、軽装にて例会を行いました。
丸森英一会長挨拶
7月5日からの集中豪雨により、福岡県、大分県、熊本県を中心に洪水、土砂崩れが発生、多くの死者、行方不明者が生まれ、更に家屋の崩壊、道路の寸断による孤立集落の発生など甚大な被害に見まわれました。毎日、こうした報道を見るにつき強く心が痛み、被災された皆様に対し心より、お見舞い申し上げます。
テレビによる天気概況を見ますと、太平洋高気圧と梅雨前線が交わる三角形は、まさに湿舌と言う言葉がぴったりで、その間を通って線状降水帯が発生し多少上下はするものの、同じ線上に次々と雷雨が通り過ぎ、記録的な大雨になったとの話です。
さて、最近の二・三年、気象現象に対して、観測史上初とか、ここ○○年で一番といった言葉が、あふれているとは思われませんか。こうなると地球温暖化が深く係わっていると考えざるを得ません。先に破綻した京都議定書の頃は二酸化酸素の削減目標について中国など発展途上国に対しては、大目に見られた感もありました。パリ協定では二酸化炭素削減の目標は、中国も含めたBrics国々も参加して、ぎりぎり交渉により叩き台が出来上がったのですがトランプ大統領は、あっさり離脱を表明しました。自分への支持者の多い石炭産業を含めた重厚長大産業への配慮と言われています。米国にも、その離脱について反対している企業、人々も多いのですが、始めから自分の敵との認識なのでしょう。何といっても世界に比類ないアメリカの大統領トランプ氏にとっては、無理が通れば道理が引っ込むとでも思っているのでしょうか。本来ロータリアンは皆が集まる例会などの席では、政治的な話はタブーだと教えられていたのですが、皆様も含め私達は、米国大統領の予備選には投票できないわけですので、一言、文句の一つも言わずにはいられない気持ちです。
さて南陽市に話を戻しますと、古くは三八豪雨が有りましたし、平成25年、26年と二年続けて梅雨明けの豪雨に、みまわれ織機川の氾濫、吉野川の堤防決壊が思い出されます。吉野川については、河川改修が行われていますが、完成は二年後との事です。何とか無理に過ぎてほしいと思って止みません。
幹事報告 横山仁幹事
- 名簿を回覧します。訂正ある方は書いてください。
- 7/4(土)米山奨学会のセミナーに会長と出席してきました。
- 高畠ロータリークラブの50周年記念誌を回覧します。
委員会報告
- IMテーマ委員会 菅野委員長・・・IMテーマ委員会を例会後に開催。
- 30周年記念事業実行委員会 和田委員長・・・第2回の実行委員会が8月28日にありますので、それまでに各委員会で話し合い、予算に関してもある程度検討ください。全員参加になるよう各委員長は委員に声掛けください。
- 情報委員会 本田委員長・・・ガバナー月信見どころ紹介。鈴木一作ガバナーのメッセージ,ガバナー賞,各ブロックガバナー補佐,地区補助金,ガバナー公式訪問など。
スマイル
- 高橋正一君・・・ラーメン兼蔵にYBC取材。スマイルします。
- 菅野欣一郎君・・・たいへん暑いので!!
- 佐々木俊君・・・地区の米山セミナーがありましたが、仕事の都合で欠席してすみません。
- 丸森英一君・・・あまり暑いので雨乞いのスマイルをします。
- 佐藤直人君・・・7月の売り上げ好調!
- 川井利幸君・・・日曜日・月曜日と東京に赤湯観光バスで行って来ました。国立近代美術館の建物(世界遺産)を観て来まして中の展示部を見てきませんでした。又、日本銀行本館を見学しまして感動して来ました。地下43mにある水害対策用の巨大貯水池を見学。スケールの大きさにびっくりして来ました。
- 横山仁君・・・7/9~10商工会建設業部会でバスを利用していただき、ありがとうございました。スマイル致します。
- 桑原利博君・・・今回まで眞己さんの代理でスマイル勤めさせて頂きます。
本日のプログラム 各委員会方針と抱負
クラブ管理運営担当 菅野欣一郎理事
(概要)担当各委員会の方針を説明。
SAA 飯塚一博委員長
方針:気品ある、厳格さのある、ロータリーらしい大人の例会運営にしたい。
出席委員会 山口富美子委員長
方針:例会に出席することで、クラブの親睦を深め、専門分野や個人的知識を学べることができますので、プログラム委員会と協力しながら、出席率向上に努めていきたい。
プログラム委員会 平林敏男委員長
方針:今年度会長方針の、「楽しいクラブ例会、そして大切な仲間へ入会を勧められるクラブへ」を達成するために、親睦委員会を始めとした各委員会と連携を密にして、出席率の向上につながるプログラム作りに努めます。さらに、地域の模範になれるような、厳粛で魅力的な例会に寄与できる企画立案をしていきます。
親睦委員会 佐藤文男委員長
丸森会長の今年度クラブ目標「楽しいクラブ例会、そして大切な仲間へ入会を勧められるクラブへ」を掲げておられます。親睦活動委員会としてもこの目標を主眼とし委員会事業を展開して参ります。また、プログラム委員会と密に連携し、出席率向上のため如何に補佐できるかを親睦活動委員会で討議し有意義な活動を模索して参ります。
ロータリー情報・雑誌広報・定款細則委員会 本田義則委員長
- 新入会員を中心とした情報セミナーを委員会主催で年2回開催
- 毎月初め「ロータリーの友誌」「ガバナー月信」の紹介
- 2016年RI手続要覧変更による当クラブ細則規定の見直し
- 例会時にスポットとしてロータリー情報の提供
- IM開催の後方支援及び情報提供
- 創立30周年に向けた資料及び情報提供
クラブ会報・資料保存委員会 鈴木俊明委員長
方針:当クラブの活動の記録として今後に生かしていけるよう、デジタル情報としてできるだけ記録をとり保存する。
インターネット上のブログで例会・事業の活動記録を公開し、これを会報とする。
奉仕プロジェクト担当 高橋正一理事
(概要)南陽東ロータリークラブに入会して25年を迎えました。この間色々な役職をしましたが、この度の奉仕プロジェクトは初めてです。自信はないですが、社会奉仕委員長高橋眞己さん、青少年委員長大竹一晴さんお二人の代弁という事で進行させて頂きます。
RI会長のテーマが「ロータリー:変化をもたらす」、鈴木一作ガバナーの「美しい心、ロータリアンの矜持 ~修養、友情、情熱、奉仕、平和、感動~」、当クラブ丸森会長の目標が「楽しいクラブ例会、そして大切な仲間へ入会を勧められるクラブへ」
それらをふまえて各委員会の活動方針を説明します。
社会奉仕・スマイル委員会 高橋眞己委員長
方針:会員皆様の誠意ある募金・スマイルを有効的に活用し、社会奉仕活動をかたちのあるものとし、一般の方々にもロータリーを認知していただけるよう広報に努める。
青少年奉仕・RAC・IAC委員会 大竹一晴委員長
方針:青少年の健全なる育成と人材の養成を主目的として、RAC・IACが本来の活動を十分にできる環境の整備や援助・助言ができるように努めていく。
青少年奉仕委員会の意義を十分理解しRACやIACの活動に積極的に参加し見守っていく。
特に減少傾向にあるRACのメンバーの増員をどのように援助していくかを最優先の課題と位置づけて取り組んでいく。
IACについては新入部員が15名新たに加わり総勢23名になったことでしばらくは充分な活動が期待できる反面、助成金の額の問題が懸念される。
以上が方針・活動計画ですが、私はじめ両委員長、そして委員のメンバー目的達成の為にがんばります。皆さんご協力を切にお願い申し上げます。ありがとうございました。
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